- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047318908
作品紹介・あらすじ
「死ぬのは怖くないですね。ええ、全く」。これまで口をつぐんできた戦争体験、日本映画黄金期の修羅、そして残りの人生を余命とばかりに生き急ぎ、挑戦し続ける理由、葛藤、八〇代の目指す境地とは…。混迷の時代を生き抜くあらゆる世代への珠玉のメッセージ。
感想・レビュー・書評
-
芸術家に引退はない、ということを改めて感じた。そして2021年に仲代達矢の無名塾を見ることが出来ることは、どんなに幸せか、ということもあわせて感じた。熱かった時代と比較して今はもう・・・と思いたいが、筆者はそうは書かない。
石原裕次郎との逸話が短いけど印象的。中村錦之助、三船敏朗との大喧嘩も有名だが、本人の口から語られるのがおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
譎ゅ↓髮???@縺上?∵凾縺ォ郢顔エー縺ォ縲∽サイ莉」驕皮泙縺瑚?繧峨?莠コ逕溘r謖ッ繧願ソ斐j縺セ縺吶?ら音縺ォ螂・讒倥∈縺ョ諤昴>繧?クォ蛹?蜊?伐譏ッ荵溘∈縺ョ隍?尅縺ェ諢溯ャ昴?豌玲戟縺。繧偵▽縺・縺」縺溘→縺薙m縺悟魂雎。逧?□縺」縺溘?
-
俳優さんや芸能人の自伝&自叙伝のなかでも、よくまとまっていて まるで一つの物語のように 分かりやすく心に迫ってくる本。
舞台芸術好きとしては、身につまされる言葉も多くありました。
無名塾の公演は拝見したことがあるのですが アトリエ公演も見たくなりました。 -
おもしろい。
名優の老いの心境とはこのようなものかと思うと、ジワーッと心にしみてくる。 -
映画の現場のエピソード以上に、戦争体験が強く心に残った。