未完。 仲代達矢

著者 :
  • KADOKAWA/角川マガジンズ
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本棚登録 : 31
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047318908

作品紹介・あらすじ

「死ぬのは怖くないですね。ええ、全く」。これまで口をつぐんできた戦争体験、日本映画黄金期の修羅、そして残りの人生を余命とばかりに生き急ぎ、挑戦し続ける理由、葛藤、八〇代の目指す境地とは…。混迷の時代を生き抜くあらゆる世代への珠玉のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 芸術家に引退はない、ということを改めて感じた。そして2021年に仲代達矢の無名塾を見ることが出来ることは、どんなに幸せか、ということもあわせて感じた。熱かった時代と比較して今はもう・・・と思いたいが、筆者はそうは書かない。
    石原裕次郎との逸話が短いけど印象的。中村錦之助、三船敏朗との大喧嘩も有名だが、本人の口から語られるのがおもしろい。

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  • 俳優さんや芸能人の自伝&自叙伝のなかでも、よくまとまっていて まるで一つの物語のように 分かりやすく心に迫ってくる本。
    舞台芸術好きとしては、身につまされる言葉も多くありました。
    無名塾の公演は拝見したことがあるのですが アトリエ公演も見たくなりました。

  • おもしろい。
    名優の老いの心境とはこのようなものかと思うと、ジワーッと心にしみてくる。

  • 映画の現場のエピソード以上に、戦争体験が強く心に残った。

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著者プロフィール

俳優

「2018年 『演じることは、生きること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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