珈琲色に夜は更けて シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2016年6月25日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047341623
作品紹介・あらすじ
甘くホロ苦い人生のかたわらに、いつも馴染みの店の温かな一杯がある。漫画界の吟遊詩人・山川直人、その本領を味わう。「コーヒーもう一杯」シリーズ、「一杯の珈琲から」につづく、大好評のコーヒーを巡る絶品物語集。
感想・レビュー・書評
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素晴らしい。
短編集。
一作一作似ているようで異なる世界観を持っていて、まるで喫茶店が一つ一つ似ているようで異なる世界を持っているのと同じだな、と感じた。
なんとなく憂うつな感じが漂い続けるが、それが作品の優しさになっている。
あまり読書に集中できない私にとって、グッと引き込まれる漫画だった。
この作者の漫画を全部読みたくなっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても理不尽な、嫌なおもいにあったとき
先行きの不安なとき
自分が何を望んでいるのかよくわからなくなったとき
コーヒーアロマが心を癒やす
エビデンスの必要なんかぶっ飛ばしてしまうんだ
だから逆にいえば
ペテン師がお人好しをだまそうと思ったとき
本音を吐かせようと思ったとき
コーヒーを嗅がすのに限るわけだよ
ロックンロール
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