オーバーロード11 山小人の工匠

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047342309

作品紹介・あらすじ

失われしルーン技術を求めて
山小人(ドワーフ)の王国を目指すアインズ。
アウラとシャルティアを従えたアインズが
足を踏み入れたドワーフの国では
クアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。
ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件に
アインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。
そこで待ち受けていたのはクアゴアのみならず
アゼルリシア山脈最強の種族、フロスト・ドラゴン。
未知なる世界に魔導国の威光が
次々に刻まれていく11巻。

感想・レビュー・書評

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  • 未知の巻なので先が読めないから面白かった。
    魔導王国がどんどん拡大、拡張していく様が如実に見て取れる。さまざまな種族が配下に加わり今後明確な敵は現れるのか?

  • 新たな種族ドワーフとの交流メイン。
    続きが気になる終わり方で、さっそく次巻も買った。

  • ああっ面白かったぁ〜
    圧倒的ってホント気持ちいいもんですねぇ〜
    読んでいてスカッとします。
    でも中身は悟さんなんで、なんかその2面性がほっとするんですよねぇ〜
    ひげ爺たちも掌握して、どんどん魔導国は大きくなっていくすんねぇ
    なんか、スター・トレックみたいになってきた気がする
    エピローグは・・・えぇぇ〜ってことで
    次巻も楽しませていただきます。


  • アニメ4期まで視聴済。

    面白い。
    タイトル通りドワーフにスポットを当てたエピソードですが、ナザリック、ドワーフ、クアゴア、ドラゴンと様々な視点がバランスよく描かれており、楽しく読めました。

    ◆幕間
    前巻もそうですが、未アニメ化の国々がちらほら出てきて、想像が膨らみますね。
    どの国も個性ありそうで、今後が楽しみです。

    ◆すれ違い漫才
    本巻もアインズ周辺ですれ違い漫才がちらほら。
    こういった描写を見ると、「あぁ、オーバーロードはコメディなんだな」という思いが深くなりますw
    こういったすれ違いが後からしっぺ返しとならないかは不安ですが、読んでいて楽しいですね。

    ◆その後のカルネ村
    カルネ村は気になっていたので、(次巻予告も兼ねてでしょうが)出番があって嬉しい。
    しれっと魔導国に組み込まれているのも良き。

    そして次はついに聖王国編! つまり未アニメ化エピソード!
    うおお、ワクワクしながら次も読んでいきたいです。

  • アインズ様!

  • いよいよ(2020年冬時点)未アニメパートに突入

    主に新登場の種族との交渉がメインだが、ここでもアインズと守護者の温度差をうまく描いており、また戦闘が多いよりもそういった展開の方が僕好み

    次巻も楽しみ

  • 敵となる存在がいないので、完全に歩く災厄と化しているアインズ様ご一行。
    そしてその自覚はあったりなかったり。
    即死魔法はそれが通用する相手にはとても便利ですね。
    それにしても、アインズ様のしゃべり方、たまに疑問符乱用すぎて軽く感じる。
    作者自身がこういう喋り方に慣れてないのかな。

  • アインズさん、アウラ、シャルティアの3人と、ドワーフが主人公の長編。
    新展開1話目の長編ですごく読みごたえがあって面白かった。シャルティアの復権もすごいいいけど、ドワーフの国にうまく入り込んでいくところの描写が面白い。
    引っ張ってやっと出てきたドラゴンは瞬殺。。。
    こちらも10巻とは違う感じで読みごたえがある一冊。

  • シャルティアがどうこうしている割に、割と善人モードの話。
    アインズのへたれっぷりと、アウラとシャルティアの微妙なポンコツぶりが楽しかったです。
    ドワーフの立場から言うとハッピーエンドな話ですし、読後感に苦いところがないのが良かったと思います。
    シリーズとしては、ちょっと異端ではあるんですけど。

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