おこぼれ姫と円卓の騎士 反撃の号令 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047344808

感想・レビュー・書評

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  • 優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの16作目。
    今回は、追われたレティが反撃の準備。もう読み進める手が止められない....。まず目次から、【王位継承者と公国の君主】【商人と女皇帝】【騎士と侍女見習い】【弁護士と海賊】って、シリーズ今まで読んでたら色々期待しかしなくない? レティが涼しい顔して強気の交渉というか駆け引きしてるの相変わらずすごい(笑) 再会の描写もテンション上がる....レモンが届けられてからのソレスの登場挿絵付き!! 機が熟して脱獄したクレイグも挿絵付き!! デュークとの再会も良かった。いい仕事した姉も、その言うことを素直に聞いているデュークも良かった(笑)
    これ、次で終わっちゃうの....?

  • 物語は大変な状況が続いています。シリーズ完結してから読み始めて本当に良かった。「続きは数ヶ月後です」なんてことになったら何かがどうにかなっていた。それくらい引き込まれて読んでいます。ほぼ同じことを14巻でも書いてる私ww

  • 今までつちかってきたものが、すべてここに!という快感がたまらんです。あと一冊で終わり〜?いや〜!と悲鳴を上げたくなるようなシリーズに育ちました。もうそれぞれのそれぞれとしてのやりかたがたまらん。そしてラストはそーきたか。次がまちきれませぬ……!恋愛面ではデュークよくやった!姉えらい!

  • 大団円が予想できそうな終わりの1つ手前で、いい感じに盛り上がってまいりました。

    クレイグの活躍と、不器用なデュークとの再会で私は大満足でございます。

    2017.11.11

  • 最終巻の一冊前として、満点の終わり方。あと1冊という余韻と、最高の盛り上がりで直ぐにでも続きが読みたい…。

  • 副題通り、反撃が始まった巻。
    次で終わりなんて信じたくないなー。早く読みたいけど、読み終わりたくもないような。

    彩雲国とちがってこちらはちゃんと伏線が回収されています。
    もう彩雲の最後とかほんと読者置いてけぼりでしたからね。
    突貫工事ではなくて最初からちゃんと考えていた感じがします。

    フリートヘルムも何事か考えているような気がしてそれが気になりますね。

    最後、どうなるのかな。
    番外編がたくさん出るといいなぁ。

  • 新刊楽しみに待ってました!
    サブタイトルの通り、いよいよ反撃に出るレティーツィア。徐々に好転する状況に一気読みしました。
    次の巻で終わりというのはすごく淋しいけど、今から楽しみ!

  • 一気読み! 面白かった。最終巻が待ちきれない!

著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2023年 『聖女と皇王の誓約結婚 2 恥ずかしいので聖女の自慢話はしないでくださいね…!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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