A子さんの恋人 4巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 511
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047347762

感想・レビュー・書評

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  • すごい。
    面白い。あいことえいこのくだりはゾッとした。
    ゆうこの正直さも面白い。
    「それを大事にしているというんだよ」のくだりにぐっときた。

  • やっぱりおもしろい

  • 「いい大人じゃない大人」

    自分もそうだ。だけど、必死についていってる感じ。
    でもやっぱりみんながみんないい大人じゃないと思うと安心する。
    そもそも「いい大人」って何????

    4巻はA子の周囲は変わっていくのだが、
    A子だけはやっぱりまだモゾモゾしている。
    A太郎もだ。
    今回は登場人物達の内面がよく描かれている。

    あいこちゃんもなんだかんだ憎めないキャラ。かわいい。
    「アートよりもアート好きな自分が好きで、何が悪いのよ?」
    というK子の言葉は、本当にそうだと思う。
    少なからず皆そういう要素を絶対含んでいるのだ。
    A太郎の言いたいことは分かるんだけど、
    ちょっとA太郎は浅い男だなと思う部分だった。

著者プロフィール

一九八〇年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。二〇〇〇年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)、『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全七巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、主な個展に二〇二三年「ニューヨークで考え中」(ミヅマアートギャラリー/東京)、二〇一九年「近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前」(三菱地所アルティアム/福岡)がある。二〇〇八年よりニューヨーク在住。

「2023年 『ニューヨークで考え中(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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