友よ (カドカワ・エンタテインメント)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047881655

感想・レビュー・書評

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  • 牧野、残念。
    ーーー
    女子高生の紀子、栄江、真由美は、は、中学時代から親友の仲。3人は親の事情で離れ離れになってしまったが、何か困ったことがあったら、駆けつけようと約束していた。そんなある日、紀子のもとにテディベアの絵ハガキが届く。このハガキは、3人の約束の合図だった。高校の修学旅行でハワイに行く寸前だったが、紀子は栄江と真由美のもとに向かう。それが、誘拐、殺人、汚職など様々な事件に巻き込まれるスタートだったーー。
    友情が女子高生を危険な場所に呼び込む!
    友を救うため奔走する紀子らの活躍と友情を描く長編ミステリー。

  • さくっと読めて面白かった。
    いろいろ納得のいかないところもあったけど。


    女子高校生の紀子、栄江、真由美は、中学時代から親友の仲。3人は親の事情で離れ離れになってしまったが、何か困ったことがあったら、駆けつけようと約束していた。そんなある日、紀子のもとにテディベアの絵ハガキが届く。このハガキは、3人の約束の合図だった。高校の修学旅行でハワイに行く寸前だったが、紀子は栄江と真由美のもとに向う。それが、誘拐、殺人、汚職など様々な事件に巻き込まれるスタートだった―。友情が女子高生を危険な場所に呼び込む!友を救うため奔走する紀子らの活躍と友情を描く長編ミステリー。

  • 3人の女子高校生が友情を大切にして・・・という話.
    読み終えた後のほっとする感じや満足感は満点とはいえないけど,安定してる感じ.全てがうまくいくご都合主義なところは相変わらずの赤川節だけど,やっぱり赤川次郎,この気楽さはたまにはいいよね.

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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