最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント)

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著者 : 綾辻行人
  • 角川書店 (2006年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047881730

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最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント)の感想・レビュー・書評

  • 描写がグロい、、初めての綾辻さん

    記憶がなくなっていく中でも、衝撃的な記憶は消えにくい、、、トラウマのようになっていたと思うとしんどい、、。楽しかった思いでは消えていき、恐怖は残り続ける、、こんな不幸はあるであろうか。

    それだけが印象にのこりました

  • ホラー系ミステリな綾辻本。

    この神経系のどろどろした感じは読んでて気持ち悪いのだけれど、はまってしまうのですよね・・・。

    この後味の悪さ、嫌いじゃありません。

  • ホラーとは何なのか。どこまでをホラーというのかますますわからなくなってきた。
    だがアルツハイマーという病理を使っての筋書きはおもしろかった。
    主人公の心理的、精神的ダメージが痛いほど伝わってくる。
    しかし彼の作品は純粋な本格ミステリが好きだ

    確かに白髪痴呆と日本の昔話という本見つからない誰か読んだことあるのだろうか?一度読んでみたいものだ。

  • うーん期待外れ。
    もやもや。

  • 『生きているのは楽しい?』

    バッタの羽音、白い閃光、黒い服、顔の無い人間
    特殊な痴呆症に倒れた母の脳の中で
    最後まで消えずに残った「恐怖」の記憶を
    息子が辿って行く物語。


    暗黒館~の前に書かれた単独長編で
    綾辻さん曰わく“冒険作”らしいです。
    ミステリの謎解きがホラーに繋がっているので
    後半は割と非現実世界へ飛ばされっぱなしの印象でした。
    でもそれを読ませる文章や描写力はさすが。
    【キツネの面】や【人体の家具】【バニラアイスにオレンジシロップをかけた様な白目の子ども達】等
    短編で映像化したらちょっと面白そう。
    主人公の人格が不安定なのも綾辻さんらしいです。

    個人的にはこの人の本は
    もう謎解きしながら読む癖がついてしまっているので
    ミステリはミステリで、ホラーはホラーでの方が
    頭の切り替えをしなくていい分好き。
    表紙が恋月姫さんで思わずにやにや。

  • ちょっと期待はずれ。
    綾辻さんってもっと面白いんだと思った。
    でもこれは趣向がいつもと違う様子なので
    別の読んでみよう。

  • 綾辻さんの作品を読み始めたのはまだまだ最近なので過去の作品と比べることは出来ないんですけど、確かに不完全燃焼な感じがありますね。

    主人公の母親の抱えたトラウマがどこからくるのか、それが主人公にどう影響していくか、というのが物語のヤマだと思うけど、その辺りに驚きが足りなかったかなと思います。そこまでのリフレインが期待させるだけに残念かな。

  • 脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…。死に瀕した母を今なお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?(amazonより抜粋)

  • 09年10月11日開始
    09年10月12日読了

     綾辻行人の長編。暗黒館の前に出てたそうだけど、買いそびれノベルス版を購入。『本格ホラー』長編と銘打っている。どうも僕には綾辻のホラー=サイコ的な作品は性に合わないようだ。イマイチな読後感。

  • 綾辻さんは決して嫌いな作家ではないのですが、これはちょっと頂けないような気がします。
    ミステリーと呼ぶにもホラーと呼ぶにもなんか中途半端ですね。ホラーにしては余り怖くないし(映像化すれば怖いのかもしれないけど)、ミステリーとしてはなんかアンフェアな気がします。

    「暗黒館の殺人」といい、最近の綾辻は不調だなあ。

  • ホラーってほど怖くなかったし、読んだ後あんまり何も残らず・・・

  • 目覚めている間も眠りの中の夢でも、思い出せるのはただ一つの記憶だけ??
    若年性の痴呆症を患い、ほとんど全ての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「すさまじい恐怖」の記憶だけだった。死に瀕した母を今なお苦しめる「最後の記憶」の正体とは?

    削除

  • 2006年5月29日読了

  • 今読んでいる途中。ちょうど中盤。
    読むのやめよかな。綾辻行人好きなんだけどな。

  • ホラー&ミステリー長編。
    また新たな綾辻さんの一面を見られた気がします。綾辻先生って色んな角度、形で作品が描けてすごい。変幻自在の天才作家ですね(笑)

  • 綾辻作品の中ではちょっと微妙。形は長編だが、短〜中編でもっと読み応えのあるモノに仕上げることも出来たのではないか。

  • 箕浦=レマート症候群―――原因不明の病に冒され、徐々に記憶を失ってゆく母親。その病気が「私」に遺伝する確率は今の所単純に考えて25%。しかし、祖母も同じ病に倒れたのだとしたら・・・。<BR>
    最近の些細なことから記憶を失ってゆく母に残された、最後の記憶。記憶の中で子供の母を追い詰め刃物を振るう男の正体は?<BR>
    <BR>
    あーや先生初の本格ホラー小説、だそうです。以下ネタバレ。<BR><BR><font color="white">

    「殺人鬼」のようなスプラッターホラーじゃないので、あんまりびくつかなくてすみました。でもね、読み終わった後、塾の男の子がなんで消えてしまったのかを考えたらものすごく恐くなりました・・・。<BR>
    人間消失の理由は、案外こんなところにあるのかもしれないよな・・・と、背筋が寒くなりましたよ・・・。さすがあーや先生。<BR>
    それに、自分も記憶をなくしつつあるんじゃないか?! と疑うところの内面描写がもうマジで恐かった・・・。読んでいる私まで自分の正気を疑いたくなるんですよー。<BR>
    「暗黒館」の時も思いましたが、あーや先生の書く文章は、狂気を帯びれば帯びるほど伝染性を持つような気がします。おーーーー恐い恐い。<BR>
    でも、最後にとても救いのあるお話だったので、読後はどちらかと言えば爽やかな気分になれました。やっぱり、未知が恐怖に繋がるんだなーーと思ったりして。唯の言うとおりですよねーー。そこはかとなくミステリ仕立てだったのもそう思う要因のひとつだったかもしれないです。<BR><BR></font>

    ホラーと言えば、思い浮かぶのはあーや先生の「殺人鬼」。電車で読みながら吐き気がしたのを今でも覚えてます。恐かった・・・でも、妙に惹かれるものがあったんですよねー。<BR>
    普段はホラーは避けてます。有名な恐竜ものの映画なんかも好きではありません。<BR>
    なので、多分私の生涯における数少ないホラーのひとつが「殺人鬼」になるだろうと思われます。<BR>
    あと個人的に忘れられないのは、我孫子先生の「殺戮に至る病」。むちゃくちゃ恐くて読み終わった夜は眠れませんでした・・・。なんか読んでいる私の精神まで侵食されてしまいそうな気がしたので・・・おーーー恐い恐い。(=_=;)ブルブルブル・・・<BR><BR>

    あーや先生の筆には、有無を言わせない力があるんだなぁと改めて感じました。<BR>
    さすがはプロ。理性の保てるぎりぎりのラインを書かせたら、隣に並べる人はいないんじゃないかと思うあたり、私も結構なファンなんだなーと再確認いたしました。<BR>

  • 最近の記憶から、印象が薄い順に記憶が消えていく病気にかかった母。病の末期に母の記憶に残った唯一の記憶はバッタの音と雷の閃光に彩られた"最後の記憶"は途轍もない恐怖の記憶だった。僕は病気の遺伝可能性を調べるうちに母の"最後の記憶"の正体を突き止める事に。
    先が読めない話です。ストーリーはなんとなく尻すぼみな感じがします。ヒロインとの関係の伏線も死にます。結構長めな小説なのですが、もっと短くても同等のものは書けたのではないかという感じです。

  • 本格ミステリ作家のホラー。そう言えば「ユイ」という名前は彼のホラーにお馴染みの名前だったな…という遠い記憶。

  • ミステリとしてもホラーとしても中途半端な気がしました。これだったら『霧越邸殺人事件』とかの方が怖かったかも。

  • ん〜、いまいち入り込めない感じ。面白かったのは確かだけども。

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