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みんなの感想・レビュー・書評
かんっぜんに変な人の話だ。
でもどうしよう?!
私、ちょっと可愛いって思っちゃったよ!
オタクたちの恋もなかなか素敵ね( ̄ー ̄)
主人公である窪居佳那が、「濃い」なぁとつくづく感じた。ラヴ&ミステリィが確かに混在しているけど、ラストまで一気に読めてしまった。タイトル通りどきどきしっぱなし。作中で佳那と絡みが多かった水谷という男は、日常的に女の子の人形持ってたりして、でも頭は天才という設定。絶対くっつかないと思ってたのに、なんかいい感じに終わって吃驚だった。全体的に飽きることがなくて、面白かったです。
「しかたがない、という言葉は、本当に便利で万能で、全然しかたがなくない点が皮肉である。それにしても、世の中には、どうして花なんてものがあって、どうしてこれを飾ったり、贈ったりするのだろうか、と常々不思議に思っていた。だが、理由はともかく、そういったわかりやすいアイテムが存在することは、たとえば、「恋」といった言葉が存在するのと同様、やっぱり便利ではある。そうだ、当事者にとっては、この上なく都合が良... 続きを読む »
森博嗣がラブコメを書くと、こうなるのかと驚いた本。
妄想にどきどきして、どきどきに妄想する、そんな展開。
濃い登場人物たちがたくさん出てきて、テンポよく話が進んでいきます。
主人公の頭の中での言葉遊びがおもしろかった。
英語タイトルがついています。 “A phenomenon among students”とある。 “学生の間にある現象”ですかねぇ。 いや〜面白い。 まるでコミックのような面白さ満載。 こんなにも軽くて、ゆる〜い森作品は初めてかも。 テンポがイイの。 深みが全くないので… 1時間あれば間違いなく100ページ以上読み進めます。 ヒロインは、窪井佳那。... 続きを読む »
私に似てる模様。ってのは書く文章の方だな。こういう人生歩むことになりそうな予感がしなくもないけど、恋愛に関しては確実にならない。ならない。月が永遠に太陽とぶつからないくらいの自信を持って言える。
2007/8/6
時間かかった〜
ドキドキしたいよな。
いろいろ無駄だと思わずにたまには走れ、ワシ。
なんとも危ないどきどきです。
最後の彼の切れ具合が数奇の犀川先生にかさなる感じでしょうか。
見た目や怪しい趣味よりもこの切れは勝る、ということでしょう。
森 博嗣氏が描く恋愛小説。
ミステリー?・・・ではないです。ラブストーリー。
でも、随所に森氏らしい頑なさがあって心地いい。
森 博嗣の小説と、ラブストーリーが好きな人は是非読んで欲しい。
窪居佳那・二十四歳・大学院のドクターコースに在籍中。
彼女の周囲には、爽やか好青年やら人形オタクやら、謎の坊主やら、一癖も二癖もある男性ばかり。
当の本人は、指導教官の相沢教授に夢中。
上質のどきどきを求めて、佳那嬢の恋愛はハッピーエンドを迎えるのか?
なんつーか。
佳那嬢、かわいいですw(ドSですが)
頭の中に繰り広げられる理系の妄想。
恋愛って化学じゃないんだよね。
だけど、こんな風に分析してしまうw
途中、若干中だるみしてしまう展開もあるけど、
ラストへの疾走感がとてもいい。
接触圧と接触感。
恋愛のどきどきって面白いよね。
最後、主人公と一緒にどきどきできた。
森氏の中でも異作では?可愛い話。
はじめなんとなく読みづらかったけど
後半に向かって勢いよく読めた。
<内容>
窪居佳那・二十四歳・大学院のドクターコースに在籍中。指導教官の相澤助教授に秘かな恋心を抱いている―と思っているのは佳那本人だけで、相澤を前にすると佳那が挙動不審に陥ることは誰もが気付いている。講座の後輩の爽やか好青年・鷹野史哉、同じく後輩で人形オタクの水谷浩樹、謎の怪僧・武蔵坊など、周りに男性は多いものの、彼らの「濃すぎる」キャラに押され気味の佳那。佳那にハッピーエンドは訪れるのか?上質の「謎」と「どきどき」が満載のミステリィ&ラヴ・ストーリィ。
表紙からして可愛いくて、森さんが? と思ったら、内容も可愛い。森さんらしい持ち味もありつつ、ラブコメか。こう云う作品も書けるのね。(・∀・)チゴイネ! いやまぁ、S&Mシリーズも、ある意味、ラブコメか。読みやすくて、どんどん読んだよ。
妄想癖のある大学院生の話。
森博嗣が、こういう小説も書けることに驚いた。
S&Mシリーズを蒸留して煮詰めて何かを加えた感じ。
窪居佳那・二十四歳・大学院のドクタコースに在籍中。指導教官の相澤助教授に秘かな恋心を抱いている――と思っているのは佳那本人だけで、相澤を前にすると佳那が挙動不審に陥ることは誰もが気付いている。
講座の後輩の爽やか好青年・鷹野史哉、同じく後輩で人形オタクの水谷浩樹、謎の怪僧・武蔵坊など、周りに男性は多いものの、彼らの「濃すぎる」キャラに押され気味の佳那。佳那にハッピーエンドは訪れるのか?
上質の「謎」と「どきどき」が満載のミステリィ&ラヴ・ストーリィ。
ちょっと変わった大学院生・窪居佳那の「どきどき」を求める毎日。ラブぷらすミステリィ。
推理する対象が自分だったり、登場人物が非常にいいキャラをしていたのが面白かった。
主人公は酒癖が悪く、飲みすぎると記憶が飛んでいつの間にか思いもがけない事態になってたりする。なので自分が如何にしてこのような状況になったのかを推理したりする。また主人公の後輩の人形オタクの水谷、最初はどうでもいい奴だと思ってたけどなかなか面白い奴。いい味出してくれた。
読んでいくうちにところどころで思わずプッと吹きだしてしまう表現があったりで、すらすらと読むことができる。そのうえ読み終わった後になんだか不思議な感じになる。なんかにっこりしてしまう。そんな話。
ただ装丁は新書よりパステリグリーンだった単行本の方が良かったかも。ピンクでささきすばる氏の絵も可愛いけれど。
総評:中の上の上
ひと言でゆーと、「うまい」になると思う。最後まで話の方向性が見えなかった。カタルシスが消化不良気味に感じるケド、それがうまいコトどきどきに繋がっている。どきどきにもそれぞれ種類があって、それが全部ちゃんととこっちに伝わってくる。
この本が「ライトな」に分類されるかは分かんないケド、「ライトな」部門に慣れすぎている身としては、絶対数として確実に少ないであろう女性の一人称視点なのに、かなりあり得ないぐらい主人公にシンクロできた。
最後はもうちょっとしこたまに殴り倒して欲しかったケド、失神に至る一連の負のコンボと水谷の気味悪さっぷり、そしてどーしても拭えないカタルシスの消化不良感が、またよくも悪くもどきどきに繋がっている。この言い表しようのないもどかしさが練を揺さぶったって意味で好評価。
くそ、未だになんか落ち着かねぇ。







