- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047916234
感想・レビュー・書評
-
とにかくフリーメイソン全開。
ヴァチカン、パリときて今回の舞台はワシントンDC!
連邦議事会議事堂とスミソニアン博物館が主な舞台です。
どっちにも広大な地下空間があるって事にビビらされた。
あとソロモン一族も主要人物です。
オカルト好きは絶っ対ハマる。ほんとよくできてます。議事堂の地下空間の地図にひきました。下準備がほんと凄い。
このシリーズお約束の頭おかしい感じのアサシンも勿論出てきますw
下巻に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読後感想は下巻に記す
-
★あらすじ
ハーヴァード大・宗教象徴学教授ラングドンは、講演の代打をしてほしいと、突然恩人にワシントンに呼び出された。恩人とは、スミソニアン協会会長・フリーメイソンの盟主でもある、歴史学者のピーター・ソロモンだ。
しかし、講演会場の連邦議会議事堂についてみると、あるはずの会合は行われていない。しかも、議事堂には、ピーターの切り落とされた手首が意味ありげに放置されていた。
感想は下巻を読んでから~ノシ -
ダ・ヴィンチ・コードのときは聖杯の話のほうがストーリーより面白かったけど、こっちはむしろ逆だったなあ。
-
今までの作品より難解で読むのが大変。
あまりに長いウンチクは斜め読みしてしまったが、
なんだかんだと引き込まれる。
映画のような描写なので、サスペンス的な怖さもあり。
下巻の謎解きに期待。
限定版を購入したので、カバー裏の装丁の美しさも良かった。 -
本書(ダン・ブラウン著、越前敏弥訳『ロスト・シンボル 上巻』角川書店、2010年)はサスペンス小説である。世界的なベストセラーとなった『ダヴィンチ・コード』と同じロバート・ラングドン・シリーズに属する。視点人物が入れ替わり、複数の人物の物語が同時進行で進む点はダヴィンチ・コードなどと同じである。
『ロスト・シンボル』の舞台はアメリカ合衆国の首都ワシントンである。米国には近代に登場した歴史の浅い国家というイメージがある。しかし、米国のバックボーンには強い宗教性が存在することが浮き彫りにされる。
主人公のラングドンが価値観を相対化できる人物である点が印象的である。古代の拷問器具である十字架の前で跪き、血と肉の象徴であるパンとぶどう酒を食べるキリスト教徒の信仰も、他の価値観に立てば怪しげなカルトに映ると主張する。日本社会では自分の考えだけが真実という類の偏狭で幼稚な発想の持ち主に遭遇することもある(林田力「大卒から感じた高卒のギャップ」PJニュース2010年11月23日)。その種のナイーブな思想を嘲笑う好作である。 -
まあ、面白かったです。
今回はフリーメイソン・・・
ラングドンも大変だねぇ
ハラハラドキドキの展開はいつものことで、
結局最後は大丈夫なんだろう?と思いつつも
ついついのめり込んじゃいます(^^) -
感想は下巻にまとめて。
-
上巻読み終わったところですがやはり面白いです。ジャンルはアクション?なのかな。フリーメイソンのうんちくや謎解きもついていける程度。ちょうどええでしょう。
-
「ダヴィンチ・コード」の作者による、ミステリー巨編。
主人公ロバート・ラングドンは、友人であり「フリーメイソン」の幹部であるピーター・ソロモンにワシントンD.Cへ招待される。
それが国家の危機に発展しかねない陰謀だとは知らずに…
前作に劣らない作品です!
オススメ!!
【熊本学園大学:P.N.原始心母】