CLAMP学園探偵団 第1巻 (あすかコミックスDX)

著者 : CLAMP

• KADOKAWA (1992年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[みのくまさんの感想 · 2020年5月19日]

美少年3人組が「女性のためだけ」に事件を解決する。主人公の残は「フェミニスト」であると公言しており、また男性のみのトリオも今までの作品とは一線を画しているように感じる。
つまり「学園特警デュカリオン」や「東京BAYBLON」には狂言回し的かつ強い女性がいたのだが、今回はそれに該当する女性が、「今のところ」いないのだ。
逆に言えば、女性は探偵団によって「救われるためだけ」に存在する。完全に外部化しており、少々穿った見方をすれば、読者と立場は同じであるとすら言えるだろう。

女性の幸せのために努力する彼らと、完全に外部化された女性。これはなにを示唆しているのか、いまのところ何もわからない。

[ナオミさんの感想 · 2016年5月31日]

CLAMP好きならきっとたまらない作品。
中学生の頃大好きでした。

[かいさんの感想 · 2013年3月3日]

なんにも考えずに買ったら、私とほぼ同い年（本がね）でびびったｗｗ

CLAMP学園は通ってみたいし
お祭り好きとか楽しそうだし
楽しい美人が多いし
なんか最近の少女漫画って絶対にどろどろ要素があるから
こういうほわほわしたのってたまにはいいよね

[asaitatsuyaさんの感想 · 2011年6月19日]

「CLAMP学園」というのは、同人誌時代を含めた多くのCLAMP作品の背後に共通する設定であり、CLAMP作品のキャラクターの多くは、「CLAMP学園」を通じて間接的に繋がっている。本作は、CLAMP学園の理事長の孫が、探偵団を作って学内の問題を解決するという内容で、古くからのCLAMPファンのための、ある意味内輪向けの漫画である。あすかコミックスデラックス全３巻。新装版あり。（あまり知られていないが、テレ東系でテレビアニメにもなった）
CLAMPは、ある作品のキャラクターを別作品に登場させることが昔から大好きで、その性癖は「ツバサ」「XXXHOLiC」にて見事に結実している。

[isutabiさんの感想 · 2010年10月4日]

CLAMPだけどまだ稚拙。初期の作でしょうか。やっぱり東京タワーが出てきますが。美形で金持ちの三人の男子小学生が今日も女性を救うために活躍するギャグ。「有閑倶楽部」を大人しくしたような感じ。（2009年01月20日読了）

[ハッカさんの感想 · 2010年6月15日]

全巻読破。思っていたより面白かったです。また主役の三人が大人になった姿が『Ｘ』にでているのでファンとして嬉しいです♪♪

[秋津彰さんの感想 · 2009年10月23日]

３人組が好きでした。
結局、終わったのかどうかもう記憶にないですが。

[shoriさんの感想 · 2008年10月13日]

残くんは下まつげがあるほうが好きです。

[紫桜さんの感想 · 2007年11月17日]

CLAMP学園シリーズの金字塔ですねぇ。残君が無茶苦茶な所が大好きです。まぁ実際は蘇芳君が好きだったりするのですが(笑)
全３巻

[瀬戸真朝さんの感想 · 2007年11月17日]

DX版の方が見開きポスターがついているので、同じ値段でもお得です。買うならこちらを。

[箱さんの感想 · 2007年3月21日]

完結。

[がいさんの感想 · 2006年5月21日]

「全ての女性のために」とＣＬＡＭＰ学園小等部の生徒会３人組が結成した探偵団。彼らが学園で起こる事件を解決していくお話。色んなシリーズがあるみたいだ。

[神流＆朱那さんの感想 · 2005年6月6日]

こんなに幼くて頭がいい！それだけで私のツボなのですが、事件解決、という要素が入ると更に良いですvv