木島日記 2 (ニュータイプ100%コレクション)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048532792

感想・レビュー・書評

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  • 一巻以上にオカルト的な色彩が強まった感があるが、そうした開き直りが増したことで、作品としてのまとまりはより良くなった。

    特に、新しく登場してくる人物の造形が、いよいよ露骨に胡散臭くておもしろい。

  • ジプシーの話が超厭だった。
    あぁゆう強制収容→大量虐殺はちょっと駄目なツボ。

  • 帯表
    正史の裏に追いやられた「あってはならぬ歴史」を綴る日記の扉が開かれる・・・。
    帯裏
    昭和初頭、太平洋戦争へと向かう混沌の時代。民俗学者の始祖にして歌人の折口信夫は、奇怪な仮面をつけたある男との出会いから怪しげな事件に次々と巻き込まれてゆく。その男、古書店「八坂堂」の店主・木島平八郎は、軍に繋がる“組織”の元研究員であり「この世にあってはならないもの」を仕分けし始末する役目を負っているというのだ。彼らの赴く所、今日も常識では説明のつかない現象、物、人物たちが待ち受ける・・・。

  • 大塚英志です。

  • 個性的な作風の前に脱帽!良いですよこの世界感!

  • 2巻。
    ところでこれってどの雑誌で連載されていたのか知らない私。

  • オカルト総決算漫画。

  • ジプシー・ミハエルの持つ水がもたらすヒトラーの秘密の話、戦艦大和の持衰の話、津山三十人殺しの話等。それぞれがとてもリアル。

  • 安江大佐…登場シーンからしてキュート

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著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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