- Amazon.co.jp ・マンガ (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048535304
感想・レビュー・書評
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紅子さんの美しさ、レンちゃんのピンクハウス。
ラストの保呂草さんテライケメン。
原作のイメージそのままでびっくりしました。
てゆか絵が超絶美しい。
しかし森博嗣×皇なつきって。
角川GJ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大分昔に原作読んだ。
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因果関係をこじつけない考え方を出してくるところがよかった。
価値観及び固定観念による人間の鈍化及び麻痺については、私も日頃思案しているものなので、そういう事を描いてくれたコミックス ア-ティストに感謝する。
動機が結果に影響しないと考えるのであれば、影響するものは何なのかを描いた作品があるなら、どんどん読んでみたい。それは世の中の幻想を理解する上で大切なものだから... -
原作小説が大好きだったんだけど、原作のイメージを壊すことなく漫画にしている。練無ちゃんの服も凄い。練無ちゃん可愛い。
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一度読んでも楽しめて、何度読んでも楽しめる漫画です。
というよりも、読めば読むほど、娯楽的な意味を持つ「漫画」から離れて行く気が。
原作を読んで自分なりのキャラクタたちが頭の中を闊歩する中、皇なつきの描くキャラクタたちは、驚くほどすっと「ああそうなんだ」と思わせる。
特に、紅子さんと林さんは、そうか、このひとたち、こんな顔をしていたのかーとぼんやりと思った。すごく漫画的な顔をしているのにも関わらず、このひとたちが六角亭に住んでいるのかーなんて思ったり。
あとがきにあった、森博嗣の「この作品を読んで森は本を書いたのではないかと思われるのでは?」といった言葉にもうなずける。本と漫画の両方の完成度がすごく高く、どのキャラクタたちも違和感なく動いているので、「これは皇なつきの作品です」と言われれば、それもそうかなと思いそうになる。
原作と解釈をした人間、どちらもの能力が優れているからこその現象だと思います。 -
原作を読んで内容は知っていたので驚きはなかったが、最初と最後の見せ方が良かった。
また絵にして見ると違った雰囲気があった。原作の方で感じなかった、人物の心情など、新しく感じることもあった。 -
原作は未読ですが。この漫画がだいっすきです。引っ越すたびに持ち込むほど初めて読んだときの衝撃が強かった。皇さんの表現もとってもきれいだと思います。
カクレカラクリで森博嗣に「???」という印象を持ってしまったのだけれど、Vシリーズなら大丈夫かもしれない…とは思いつつ手を出せていません。 -
理系のべらぼーに頭の良い人が天才を描くとこうなるのか、と目からウロコ。後半は名台詞の嵐。「簡単よ。私は自分が殺されたくないからです」とか「あなたのしたことを理解はできるけど認めるつもりはありませんから」とか。紅子さん!
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レンちゃんは原作越えだと思う。かわいい。すばらしい。
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これはびっくりしましたね〜。
森博嗣,様の小説を天才絵師皇なつき様がコミック化なんて反則でしょう!
もちろん最高です。
でも、原作は知りません(笑)
森先生はインタヴューを読んで好きになりました。
皇様の絵は美しすぎます。
私の個人的な意見としては最高峰ですね。
紅子さんかな。