- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048538503
作品紹介・あらすじ
お家騒動で城を追われた世間知らずの若君・松平修理は、追っ手に襲われたところを、亡き側近の弟・立見郡司に助けられる。幼い頃から恋心を抱いていた側近に瓜二つの郡司に戸惑う修理だけど…?
感想・レビュー・書評
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義母に跡継ぎの座を奪われ、国を追われた修理。全てを失った修理が出会ったのは、かつて最も愛した側近・平九郎にそっくりな外見を持つその弟・郡司だった。なりゆきで一緒に暮らすことになった二人だが、命を懸けて追っ手から自分を守ろうとしてくれる郡司に、修理は・・・?
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開いてビックリ7年前の絵。そうだよ昔こんな絵だった!と思う私はBL歴が長い。orz 2巻は7月。
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表題作はとにかく修理様がかわいい。エロは皆無だけどこういう純粋な感じもすごくいいなと思いました。「あかいなみだ」は「誰かの代わりに愛される」という中村先生らしいテーマを含んだ作品でした。どちらも「生き写し」というテーマが根底にありました。√W.P.Bを思い出します。
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作者読み。新作じゃなかった。再出版? イラストも今と雰囲気が違う。物足りないけど、その分サックリ読める。
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お家騒動で城を追われた世間知らずの若君・松平修理は、追っ手に襲われたところを、亡き側近の弟・立見郡司に助けられる。幼い頃から恋心を抱いていた側近に瓜二つの郡司に戸惑う修理だけど…?
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わかってたけど、表紙と中身の絵の差がむごい。。同時収録のあかいなみだがちょっと好き。
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ものすごく期待して買ってしまったために、
アレ?
という感じ。
たぶん2巻は買わないだろうなあ;
なんかグッときたりキュンとするところがなかったです -
お家騒動の結果、家を追われた若殿と、彼の侍従&その弟との話。
1巻では、すでにその侍従は亡くなっていて、偶然に弟と出会い、彼の助けで市井の生活へ飛び込んでいく(?)若殿さまの話がメイン。
で、2巻は、若殿と侍従との出会いと成長の話。
時代劇は、太ももです!!
今回も、太ももを堪能させていただきました。
いやあ、中村春菊、時代劇の萌えポイントがわかってらっしゃる。
でもって、若殿が我侭だけど素直、純粋で、一途、と中村春菊のマンガではある意味デフォといえるキャラなんだけど、やっぱり可愛い。やっぱ、人間はかわいさですわよ。スケートの山田コーチは「素直な心が才能をのばす」と著作で書いてるけど、素直で可愛いのが一番!!
と、半ば、子供のように感じてしまうのが、ちょっと悲しいww
2巻は、とても切なかったっすよ。
若殿が自分の我侭で怪我をして、でも、若殿だから侍従が責任を取らされる=自刃、しなければならない状況になって…。
そういう時代だからという理不尽さが、きゅんきゅんと胸をしめつけるのであった。
いやあ、最近のテレビの時代劇には見られなくなった、切なっさっすよ。
と、最後のワンコの話が…。
だめだよぉ。動物の話は、涙腺が決壊するからだめなんだよぉ。
ってことで、いいもの読ませていただいてありがとうございますm(__)m
続きが読みたいけど、も、絵が変わっちゃってるから、無理なんだろうなぁ。 -
全巻
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本編より同時収録の方が面白かった…というか泣けました。