- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048541275
感想・レビュー・書評
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(やったぁ♪これで全巻揃うわぁ~)
…と、
喜んだのは、
中古コミック激安市のワゴン内に『JINー仁』を
発見した為。(^^♪
10冊で¥500。
まだ未購入の残り9巻をドサドサ籠にいれ、
あと一冊はどれでもいいや、
と、何となく手にしたのがこのコミックであった。
私は時々、
本を選んでいるのが自分なのか?
それとも、
本に選ばれているのか、わからなくなる時がある。
私の手の中にすーっと収まったこの本は
偶然の出会いが引き起こした奇跡の物語。
小説のコミック化作品はあまり好きじゃないのだが、
著者を知るにはいい機会であった。
コミックではない、
他の作品を読んでみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画は観てないけれど、聞いたことある作品だったので読んでみたけれど・・・・・・そうでもないな。うん。
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数年前に映画化され、主演のエリカ様発言が話題になったことは知っていましたが、特にチェックもせずにいたところ、先日、友人に「京都が舞台の映画」と聞いて、がぜん興味が湧き、原作のコミカライズ版を読んでみました。
おおよそのあらすじはわかっていましたが、ヒロインがバイト先で、万年筆の売り場担当になったため、万年筆への薀蓄が語られており、万年筆好きの私にはおもしろく読めました。
かわいらしい絵ですが、結構あっさりと話がまとめられていました。
そして、マンガ版には、京都らしさは特に取り入れられていませんでした。
少女マンガらしいまとまり方で、これはこれとして楽しく読めましたが、映画化されるくらいなので、実際にはもっと奥行きのある物語なのではないかと思います。
原作も読んでみようと思いました。 -
「おもしろいですよ」と紹介されて、注文し、ようやく届いた。小説を頼んだつもりなのに届いたのはコミック。それでもなかなか引き込まれる作品だった。後半のあっと驚くような構成がいい。ぼくの好きな万年筆の話題もあり、なかなか引き込まれる作品でありました。