クローズド・ノート: コミック

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048541275

感想・レビュー・書評

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  • (やったぁ♪これで全巻揃うわぁ~)

    …と、
    喜んだのは、
    中古コミック激安市のワゴン内に『JINー仁』を
    発見した為。(^^♪


    10冊で¥500。
    まだ未購入の残り9巻をドサドサ籠にいれ、
    あと一冊はどれでもいいや、
    と、何となく手にしたのがこのコミックであった。

    私は時々、
    本を選んでいるのが自分なのか?
    それとも、
    本に選ばれているのか、わからなくなる時がある。

    私の手の中にすーっと収まったこの本は
    偶然の出会いが引き起こした奇跡の物語。
    小説のコミック化作品はあまり好きじゃないのだが、
    著者を知るにはいい機会であった。

    コミックではない、
    他の作品を読んでみたくなった。

  • 映画は観てないけれど、聞いたことある作品だったので読んでみたけれど・・・・・・そうでもないな。うん。

  • つまらない

  • 数年前に映画化され、主演のエリカ様発言が話題になったことは知っていましたが、特にチェックもせずにいたところ、先日、友人に「京都が舞台の映画」と聞いて、がぜん興味が湧き、原作のコミカライズ版を読んでみました。

    おおよそのあらすじはわかっていましたが、ヒロインがバイト先で、万年筆の売り場担当になったため、万年筆への薀蓄が語られており、万年筆好きの私にはおもしろく読めました。

    かわいらしい絵ですが、結構あっさりと話がまとめられていました。
    そして、マンガ版には、京都らしさは特に取り入れられていませんでした。
    少女マンガらしいまとまり方で、これはこれとして楽しく読めましたが、映画化されるくらいなので、実際にはもっと奥行きのある物語なのではないかと思います。
    原作も読んでみようと思いました。

  • 「おもしろいですよ」と紹介されて、注文し、ようやく届いた。小説を頼んだつもりなのに届いたのはコミック。それでもなかなか引き込まれる作品だった。後半のあっと驚くような構成がいい。ぼくの好きな万年筆の話題もあり、なかなか引き込まれる作品でありました。

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著者プロフィール

1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』で小説家デビュー。04年に刊行した『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞。他の作品に、『火の粉』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』『殺気!』『つばさものがたり』『銀色の絆』『途中の一歩』『仮面同窓会』『検察側の罪人』『引き抜き屋1 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋2 鹿子小穂の帰還』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『犯人に告ぐ3 紅の影』『望み』などがある。

「2021年 『霧をはらう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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