| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
-
ほんとはどこにだって行けるんだ
それは大人になって自由になってからだ
十三歳では
どこにも行けない
― 90ページ -
おまえには生き抜く気あったのか・・・?
― 234ページ
みんなの感想・レビュー・書評
漫画を先に読んだので、藻屑が荷物を取りに家に帰ったシーンの時、なぎさと一緒に緊迫した気持ちでした。
漫画読んでてさーっと冷や汗が流れる体験を初めてした。
お兄ちゃんが作者の立場だけど、ちょっと説明くさい。キャラクターの原作任せで厚みが少ない。もっと淡々とやるべき話かな?全体としては読みごたえはある。
満足のある読了感。
かなしすぎる物語である。
これを悲劇といわずに何を悲劇とよぶのか
担任の先生、兄、母、主人公
子供の弱さを徹底的についた作品
原作未読。
ペットボトルのミネラルウォーターをやたら飲んでる描写に何か意図があったような気がしなくもないけどよくわからなかった。
読み終わって充実感はあったけどもし文章だけだったら話の内容がさっぱりわからなかったのかもしれないと思った。
救われない終末。
読後感は、うぉぉぉという感じ。
虐待は悲しすぎる。
被虐待児の心の内も。
考えさせられる。
結末がなんとなく読めるんだけど、引き込まれるかんじ。
繊細な絵柄が世界観に合ってて、原作の雰囲気を損なわない。
好きって絶望だよね、というフレーズが印象的。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないコミカライズ下巻。作風がすごく小説とマッチしててお気に入り。
血のつながっているお父さんに虐待されても、ストックホルム症候群/間違った脳の作用で好きと思ってしまう。『好きって絶望だよね』って言葉がずーんときます。
人生を否定して、否定して、否定して、殴られたあとを汚染といい、障害が残った足を鍵がかかってると言いはり、そして自分の人生を誰かの嘘だと信じる。十三歳ではそれ以外はなにも出来ないから砂糖菓子の弾丸をぽこぽこ撃つしかない。
そして現実と戦えなくなって、ここではないどこかに逃げようとするが藻屑は殺され、なぎさは生き残る。
「あたしの魂は忘れない」と最後で終わっていますが、私は忘れられそうにありません。どこかのニュースで虐待について報じられるたびにこの物語を思い出して心が締め付けられるのだろうなー。
ふつう、コミカライズよりもやっぱり原作がおもしろいけれど
これに限ってはこっちの方が好き
表情が細かく描かれていて、繊細な線も、世界観にぴったり。
上下巻読み終わったので感想を。
小説のコミカライズはうまくいかない物が多い中、上下巻できれいに纏められていて、読みやすかった。
漫画の杉基イクラさんの絵柄は前から見てみて好きだなぁと思っていたらサマーウォーズの人でした‥。
藻屑の哀れであまりにも救われないあの結末に泣かずにはいられませんでした。上巻から感じていた妙な胸騒ぎを「面白い」と覚えながら読み進めてきたけれど、最後にこんな結末が用意されていようとは…なんて未来の無い結末なんだ藻屑限定とはいえ。これは“切ない”とかじゃ言い足りない。もはや“痛い”。痛すぎて、それこそ読んでて苦しくなってくるくらいに。マンガ読んで面白かったら原作も…と思ってたけど、もう原作まで読むことは無いでしょう。砂糖菓子の弾丸は、撃ちぬけないけど確実に痛いです。







