コミック怪 Vol.11 2010年 夏号

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048545037

感想・レビュー・書評

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  • 『魍魎の匣』のコミックス最終巻に圧倒され、『狂骨の夢』の連載開始の報に思わず購入。
    あのミステリアスな雰囲気に頭から飲み込まれてゆきました。
    最終回を迎えた『百器徒然袋』もコミック化の際には買いたいと思います。京極の洗脳顔が凶悪でした。
    こうやって他の漫画と続けて読むと、理路整然とした原因を示される百鬼夜行シリーズは、やはり「怪奇もの」とくくられつつも、「推理もの」なんだなぁと思います。
    榎さんは唯一のファンタジーではありますけれどね。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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