レオ・アッティール伝 (1) 首なし公の肖像 (電撃文庫)

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著者 : 杉原智則
制作 : 岡谷 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048651967

レオ・アッティール伝 (1) 首なし公の肖像 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 人質として隣国に差し出された第二公子を主人公とした、小国の栄枯盛衰ファンタジー。今巻はまだ物語が始まったばかりだが、個性のある魅力的な登場人物の顔見せがあり、今後を楽しみにさせる。主人公レオは本書の半分ほどの登場だが、十分に魅力が伝わってき、応援したくなる。悪役のヘイデンもレオの逗留先の将軍クロードも味があり、歴史上の一人物として見ると面白い。エピソードで人を語るのがうまく、特にレオの境遇が彼を彼しめているのだと大いに納得させられる。さすがベテラン作家の安定作。安心して読み進められる。面白かった。

  • これから!これから起こる戦記の序章。
    なんだか史実との食い違いというツボポイントを刺激されたので、次巻以降期待。
    濃いキャラ達それぞれ、どう動くことやら。

  • ブクログの献本企画でいただいきました。(その2)
    『天鏡のアルデラミン』同様,ラノベは読まないので。

    何というか,あんまりラノベっぽくないなぁ,と思いながら読んでました。キャラ先行(キャラで地を固める話)じゃない(って,キャラありきをラノベと見ているあたり,すでに偏見だけど)っていうのもそうだけど,この遅々とした展開。パーシーのところは「一体,何が言いたいわけ?」と,レオのくだりとのつながりが見えず,全然読み進まなかった……。
    でも,それがヘイデンへとつながり,レオにつながり……,なるほどと。それでもやっぱり,この巻だけ見るとパーシーのところは手が止まった,ホント。

    だけど,全体的にみて(最後まで読んでみてわかるが),この巻は本当に”序章”です。一冊まるまるかけての序章って感じの終わり方でした。だから,話がちっとも動いていない感じがして当然だったわけだ。
    まー,今後の展開次第ですね。

    でも,この物語の入りはすごく好みだ。
    あの語り手のところ。
    いかにも,壮大で面白い展開の話が待ってる!!って思わせる入りだった。

  • 本格的王道「男らしい」戦記もの。後に「首なし公」と悪名をとる男の若き日々を描く。周辺国との軋轢と駆け引き、レオと関わる人物のただもので無さ、など、先が楽しみだが、これは長い話になりそうだ。レオの「悪」の凄みはまだ萌芽状態。

  • 献本にて頂戴しました。
    序盤の世界観や登場人物の多さに若干辟易してしまいましたが、後半になってからバラバラだったものが繋がっていく流れは好きです。
    ですが・・・、文体がどうにも好みでないせいか、ぐっと入り込んで楽しむというよりは、歴史書を読んでいるような感覚に陥ってしまいました。

  • レオの、幼なさの中にも程よく織り込まれたポテンシャルの高さが垣間見える演出が良い。功名心と信心が絡み合う世界観が面白い。レオの周りも曲者ぞろいでシリーズ期待大。フロリーは幸せになれるかどうかが心配。そこんとこよろしくお願いします。

  • 序盤がたらたらした感じでつまんないかなーと思っていたけど、後半が面白かった。烙印の紋章と同じ世界らしいから、アレが好きだったから行けるんじゃないかな、と期待。
    次巻以降、もう少し緊迫感のある展開をお願いしたい。中盤がつまらなかったよホントに……。

  • 流行の戦記物かとおもいきや、大して戦闘がなかった。
    目にとまるような人物もおらへんし、続きは読まんとこ。

  • 杉原さんの新しい伝記ファンタジーもの。
    『烙印の紋章』と同じ世界観らしい。
    各所で語られる「いずれこうなる」という部分までちゃんと刊行されますように…

  • ・最初からエンディング手前まで自らの存在に“アッティール“という名以外ないことに諦観していたレオが、エンディングの一幕でもってその“名“を用いて相手に一矢報いる展開、熱すぎる......!

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レオ・アッティール伝 (1) 首なし公の肖像 (電撃文庫)の作品紹介

大国に人質に出されたアトール公国の第二公子、レオ・アッティール。彼は国境で起こった紛争をきっかけに後に彼を支える三人の武人と出会う! 若き主従が戦乱の世を駆け抜ける本格戦記ファンタジー!

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