- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048653138
作品紹介・あらすじ
深雪と達也の婚約が公表された。その影響は魔法科高校内にも及び、二人の友人たちも司波兄妹に接する態度に変化が起こる。そんな中、ついに十師族選定会議が始まり……。
感想・レビュー・書評
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達也と深雪のカミングアウトを知った皆の反応が楽しい。
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司波兄妹の真相を知り、対応が異なる友人達。
複雑な気持ちを抱える者達。
アクションシーンが殆どない分、登場人物達の心がよく描かれているように感じました。
その中でエリカの姿がとっても頼もしく思えました。
距離を取る面々に対し、堂々と正論を言う彼女の好感度アップです♡♡♡
未だ問題はこれからだろうし、楽しみです。 -
ライトノベル
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なかなか骨太な展開。上中下なのでこの先どうなるか。九島離脱のままはなさそうなんだけど。
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婚約を発表した達也と深雪。
それを阻止せんとする一条家は将輝と深雪の婚約を申し込み…… -
十師族がテロの標的にされ、魔法師の世間的な立場が悪くなっていく一連のシリーズの上巻。
相変わらずキャラが多く、ボーイミーツガール成分が少ない。
このシリーズは十師族がメインになってるので特にキャラクターの平均年齢が高い印象。
普通に面白いしい楽しめるけど、特筆するほど惹かれるものはない。
上中下巻全部そんな感想かな。 -
十師族間の腹の探り合いで、アクションが少なかったので達也の活躍の場も少なく地味だった。
上巻なので、続きに期待。
懐中電灯の代わりを務める世界最強クラスの魔法師、真夜さんが面白い。