レッドスワンの星冠 (電撃単行本)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048653732
作品紹介・あらすじ
その未来は『絶望』か『生還』か。復活を期す古豪チーム『レッドスワン』に、容赦なき決着の刻が迫る――。少年たちは輝く<星冠>を取り戻すため、最後の決戦に挑む。
感想・レビュー・書評
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レッドスワンシリーズ2作目。
今回は高校サッカー全国選手権の新潟予選での物語。
一度折れたレッドスワンの翼を新たな戦力と共に再び羽ばたき出す。
準決勝、決勝と内容はかなり濃く。面白く読みました。
エピローグの終盤。突如発覚した王子様の今後も期待 笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【その未来は『絶命』か『生還』か。復活を期す古豪チーム『レッドスワン』に、容赦なき決着の刻が迫る――。】
インターハイ予選で痛恨の敗北を喫した赤羽高等学校サッカー部だったが、稀代の変わり者、女性監督、舞原世怜奈の奇策によってラストチャンスを得る。高校サッカー界最大の祭典、冬の全国選手権への出場が叶えばチームは存続、予選で敗退すれば廃部となることが決まったのだ。
世怜奈の指導の下、戦力強化を図っていくレッドスワンにあって、選手生命を断たれた高槻優雅もまた<指揮者>として鍛えられていく。
そして、監督より課せられた二つの難題に悩む日々の中、17歳になった優雅にも予期せぬ恋の季節が訪れて……。
レッドスワンサーガ、誇りと覚悟の第二幕! -
レッドスワン2作目。色々なサッカー小説があるけど、これは結構好きな作品に入ります。青春小説の要素のあるシリーズですが2作目もとても楽しみました。やっぱり試合のシーンは読んでいて楽しいです。
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主人公・優雅は高校生とは思えない大人っぽさ(思考や感情面で)があるなぁと感じていたのですが、この巻で前監督を尋ねるというエピソードがあり、そこで語られる前監督への思いに、なんというか年齢より達観した思慮深さを感じました。そんな風に相手のことを考えられる彼は優しい人なのね。
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恋愛に注力したのか、サッカー部分が雑なような。。。
まだ続くのかなー。 -
レッドスワン大好きです。私、お喋りな男は嫌いです。圧倒的な知性の差です。世怜奈先生かっこいい。続編期待です。
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なんかわりと前巻にも増して「優雅-!サッカーしようぜー!!」だったな・・・。
とりあえずそんな気はしたけど真扶由さんも華代さんも優雅に恋してたのかよ!!だろうな!!
優雅さんはサッカーに恋してるから・・・仕方ないんや・・・・・・ -
シリーズ2作目。
今回も痛快な展開でした。