やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)

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著者 : 仲谷鳰
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年10月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048654326

やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)の感想・レビュー・書評

  • 口コミで「ただのユリ漫画と思うなかれ」とあり
    呼んでみたら、最新刊の3巻まで
    一気読みするくらい、どハマり。

    ユリ漫画というより、
    「なぜ人を好きになるのか」
    「なぜ人を好きになれないのか」
    を考えさせられる漫画。

    -- 印象的なセリフ
    「好き」は暴力的な言葉だ
    「好き」は束縛する言葉
    「こうゆうあなたが好き」って「こうじゃなくなったら好きじゃなくなる」ってこと。
    弱い自分も完璧な自分も肯定されたくないくせに、誰かと一緒にいたいんだ

  • ふわっと淡々として、どきどきはしないけどやさしい気持ちになる。

  • 恋愛ができないという主人公の設定の生かし方はよかったが、いかんせん恋愛のスケールが小さくて、物語としての魅力を感じられなかった。描写が学校ばっかりなのも原因かも。
    絵も表紙のイラストは素晴らしいが、漫画本編はそこまで優れているわけでもなかった。

  • 良い作品は、台詞が洗練されてて力があるなあ。「関係性」だけで話を作っていく澄明さが良いと思って読み進めたら登場人物の過去の描写が出てきて、そうきてしまったかと少し寂しく思っていたら、直後に「関係」に思いのほか論理的な定義づけがあって唸らされてしまった。

  • 至高の百合作品。にしてもめんどくさいなあ二人共www

  • 百合漫画はそんなに読んだことがないのですが、
    恋ができない主人公という設定が新しく感じました。
    メタな話になりますが、恋したことがないと言っている漫画の主人公は大体序盤で恋を知りますが、この主人公には一切そういう感情が見当たらないのが新鮮でいいなあ、と。

    人に好きだと言われても、ここまで淡々としている主人公は初めてみました。
    百合がテーマであると同時に無性愛者をテーマにしているのかな、と。


    私は百合は好きですが、普通の共学の学園ものだと百合に違和感を覚えてしまうタイプです。
    いくら魅力的な同性でも好きになるのは異性しか普通ならあり得ない、というのが一般論だと思っているので、特に理由もなく女性同士(もしくは男性同士)で恋愛しているのに違和感しか感じないんです。
    だから私は登場人物達が女性に恋をしてしまう理由がある方が楽しめるし、
    逆にいうと理由もなくイチャイチャしている百合は好みではないです。
    そんな私にとってはこの作品はヒットでした。

    人を(恋愛的な意味で)好きになれない主人公だからこそ、
    誰も恋愛対象として意識していないので、変に偏見もなく、男も女も「平等」なのかな・・・?
    だからこそ、百合でも違和感がないというか、むしろ話に合っていると思いました。

    私個人的には今のところ萌えはないですが、
    気になるので追いかけてみようと思います。

  • 恋する先輩が可愛い。

  • メインカップルの話にもあまりノれなかったが、恋バナマニアの変態がメインの話がきたらもうついてけねぇぞ。

  • ドキッとした。ズルいと思った。自分って結構チョロいんだとも思った。

  • 最近話題になっている百合コミック。生徒会の後輩×先輩モノになるのだろうか。といってもマリみてのような華やかな世界観ではなく、後輩が「人を好きにならない」体質というところが淡々としていて新しい。それでも先輩を受け入れようとするところの繊細な描写に萌える。

  • 強烈なフックを食らつた!

  • 燈子がなびくまでの過程が面白い。侑は仲の良い姉みたいな感じだど、"特別"が何か分かった時、このままでいられるかどうか。続刊も楽しみ。

  • 軽く爽やかな学園百合作品です。

  • やたら高い前評判と装丁の素晴らしさから。なるほどこういう展開。自分は人と人との関係性が好きで読むタイプなので、単にイチャコラドキドキしている百合よりは、こういう徐々に構築されていく関係の方が好きかも。おそらく巻を追うことでよりハマっていくと思うので期待。

  • (2015年12月)
    購入して読み。
    webで書評を読んだのがきっかけ。


    後輩が先輩に惹かれていって、恋が目覚めるような先輩リード系の話なのかなーと思って読んだら違った。
    「特別」が何かわからない主人公(後輩)がピンと来ないまま先輩と特別な関係になっていくようなそんな感じ。先輩はクール系かとおもってたら、意外と翻弄されてたりする。
    続きも読んでみる。

    (2016年9月)
    なんとなく再読。
    特別がわからない相手だから好きになる、という先輩の内面が気になる。

  • 久々に良い百合漫画に出会えた!

  • 恋愛感情がわからない少女と、その少女に恋をした先輩のガールズラブ。ミステリアスな先輩に振り回される平凡少女という王道より、寧ろきらきらと恋をする先輩を恋がわからない少女が実験的に振り回したりする流れのようで意外。
    感情の動きや表現がナチュラル且つ惹きつけられるので、つい紙面の向こうに入れ込んでしまって、ドキドキハラハラしっぱなしでした。過度なデフォルメに頼らずともここまでテンポよくほんわかコメディ空間を描けるのかと勉強になりました。
    あと、少女たちのキャラが自然です。二次元的に理想化されたキャラクターではありますが、見ていてあまり違和感を覚えないリアリティ。葛藤があって、でも軽くて、女同士ではつい距離感が近くなって、でも壁はあって、そういったエッセンスを上手く落とし込んでるからでしょうか。

    全体として非常に良い作品でした。これだから前情報もなく本屋で衝動買いするのは楽しい。

  • 話自体だけで見れば淡々としているんだけど「好き」という特別な感情の機微を紙面に乗せ、好きを知ってしまった側と好きをまだ知らない側の対比により交差する眼差しで浮かび上がせる恋心が丹念に散りばめられていて引き込ませる魅力に溢れていた。
    想いや渦巻き始める哀歓な気持ちが入り組み揺らぐ心や特別な存在とそこにまだ飛び込めない侑の一歩引いた目線、先輩との距離感から見詰めるドキドキしてしまう胸高鳴る恋する気持ちを瞬間瞬間を鮮やかな切り口の切り抜きが鮮烈的でした。
    そして、どう紡ぎどういう結末が待っていようとも続きを正座待機。

  • まだ恋を知らない少女と、自分を好きな女の先輩とのお話。
    百合。
    先輩の友達、佐伯先輩が優しい人で良かった。
    先輩が、お土産を侑のお店まで持ってきた場面がとてもよかった。
    先輩の悲しい感じの過去が気になる。

  • 読み進めるほどじんわりと面白くなってきた

  • 絵柄は電撃。
    話は真っ当に百合。

  • 誰のことも特別に思ったことがないのを悩む侑と、誰に告白されてもドキドキしないから付き合わない次期生徒会長・燈子。
    今まで読んだ百合漫画とはまた違った新鮮な感じで、すごくよかった。
    恋愛に関する言葉を「わたしのものにはなってくれない」と表現した冒頭や、「ほかの人より羽が生えるのが遅いだけ」といった、恋する気持ちに共感できない侑の感覚が分かりやすい。
    燈子の方が侑を特別に感じ始めて、それを冷めた感覚で捉えるのが侑だとは予想外。
    普段は頼れる優等生の燈子が、侑の意図的な行動に表情を変えて可愛らしい。
    続きは来年の春。

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