アクセル・ワールド19 ‐暗黒星雲の引力‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 410
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048654388

作品紹介・あらすじ

加速世界の≪果て≫――その謎に迫る!

黒雪姫が卒業してしまう前に、≪加速世界≫の果て――≪ブレイン・バースト≫のクリア条件を知るため、ハルユキはスカイ・レイカーと共に≪帝城≫へと赴いた。
絶対不可侵であるはずのそこには、何故か陽気に二人を迎える黒の剣士、グラファイト・エッジの姿が!?
困惑するハルユキだったが、≪帝城の住人≫トリリード・テトラオキサイドとも合流し、四人+1エネミー(メタトロン)で深部へと進んでいく。
そして、ハルユキはついに知る。七番星『揺光』の神器≪ザ・フラクチュエーティング・ライト≫が≪帝城≫に鎮座する意味を……。
加速世界の謎を知り現実世界へと帰還したハルユキを待っていたのは、最終決戦間近の≪ネガ・ネビュラス≫へと続々集う、頼もしい仲間たちだった。
過去最大のキャラクター&アバターが登場する最新刊!!

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にちょっとお気に入りの
    リード君というキャラが再び登場して
    世界の謎の一端が語られた…のかな?
    相反するふたりのゲームクリエイターが
    違う思惑で構築した?
    なかなか全貌はわかりませぬ。

    現実世界の生徒会選挙も
    挑戦する気になりました!
    それを帰宅していた母に報告…
    おお!母!本当に存在してたんだ(笑)

    ちょっと前まで敵だったキャラも
    目的が一致して仲間になっていく感じは
    水滸伝っぽくて好きだわ。

  • サブタイトル通り、「暗黒星雲の引力」に引かれて、仲間がどんどん増えていく。チユリやタクムではないけど、キャラが増えて、今までいい感じだった世界が壊れるんじゃじゃないかと、ちょっと不安になる。

    前半では帝城でブレイン・バーストが生まれた過程の話が語られる。物語の核心が垣間見える。

    この巻は次の展開への助走といった印象が強い。なので、さっさと次を読みます。

  • いやーー、今巻もメタトロンたんがイイ!!(>_<)b
    チート級ツヨツヨキャラなはずなのに、ハルユキにツンデレしててたまらん(笑)
    そして、えぇー!?えぇー!?とビックリするキャラが登場するので読んでて楽しい。
    次の巻も楽しみだ(^^)

  • この世界の根幹がサラッとグラフさんから語られ、そして謎が更に深まる今巻。加速世界の謎はなかなかに手強いです。それにしてもここにきてネガ・ネビュラスのメンバーも増え男女比が真剣におかしなことにw次巻こそお姉ちゃん団との対決だとおもいますので楽しみに待っています

  • 決戦前の話。なかなか始まらへんな。
    久しぶりにメタやんがようさん出てきてよかった。

  • 現在、一番好きなシリーズです。やっと図書館で借りれました(笑)
    それにしても、自覚のないハーレム肉マン、ますます女性が増えるなぁ~黒雪姫が大本命でニコ、綸にショコラ、メタロロンが対抗?ともあれ決戦への準備段階で集結であり終結には遠し。ニコの言う通り、いくつかの問題が解けて新たな謎が増える。まだまだ楽しめそう(^^)

  • 帝城内でのグラファイト・エッジから聞かされる話。
    白の王との決戦に向けての仲間集め。

  • vs白の王の為の準備回
    説明多め

  • SAOよりこっちが好みなのは、ハルの性格だなあと今回も。今回は努力ってよりは帝城に関する謎解きだったけど、謎解きどころか増えるばかり。けど展開はスカッとしてていいなあ。しかし一気にハーレム化はげしいったら(笑)

  • 最近は読み進めるのがつらくなってきたので、半分くらい読んで鞄に放り込んであったコレをやっと昨日読み終わった。それにしてもこの著者は「ゲームであって、ゲームではない」ってフレーズが好きだなぁ。そんなに気に入ってるの?

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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