- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048656665
作品紹介・あらすじ
池袋に再び、キレた奴らが帰ってくる――。
ダラーズ終焉から一年半。池袋の片隅に佇む古物商『園原堂』では、店主となった杏里の元に新しい来良学園三人組がたむろしていた。そんな彼女に「『罪歌』を売って欲しい」と接触してきたとある人物。その直後、園原堂に不審人物が押し入り、店内が荒らされた。
一方、妙な仕事を依頼され、運び屋を再開したセルティの元にも杏里の情報が入る。心配し、園原堂を訪れたセルティの前に現れたのは、赤林をはじめとした罪歌に絡む面々で……。果たして罪歌を巡る騒動の裏に潜む謎とは――!?
感想・レビュー・書評
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成田良悟の作品の紹介を読むと、そんな出鱈目な内容読めるかって感じだけど、いつもキャラで引き込まれてしまう。デュラララも支離滅裂でいい加減完結しろよと思ってたら未練たらしく後輩編のSHだもんなぁ~他に適当な読む本がなくて借りたけど、結局は面白かった(^^;
セルティがメインでコミカル編となれば、キャラと会話で十分楽しめるんだよなぁ・・間にバッカーノの挿話を絡ませた部分など遊んでるし・・あのシリーズは中断してるけど、暇になったら又始めるかな?ただし、やはりユーモア編がいいなぁ、針山シリーズ(笑) -
【図書館本】比較的さっくり楽しめた。無印のほうが好きなので古参のキャラが活き活きしてる様子は見ていて楽しい反面、出てこない人たちに寂しさを感じる。臨也さん名前だけで切ないと思ってたら別で本出てるんだ。知らなかった。読まねば。バッカーノファンとしてニヤニヤできる表記もあり嬉しい。キャラたちを把握しきれてないまま読んでるけど、そろそろまとめて再読しないとついて行けない気がする……。
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SHになってからセルティがどんどん可愛くなってるなぁ。
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初期を彷彿とさせるごちゃごちゃ具合。
この人はこうでなくては、という作。
まあ、表紙のヒロイン再登場がよかったというのも否めない。 -
デュラララ!!SH(二章)4巻
園原杏里が2章に入って始めて登場する、1章が好きな人も楽しめる作品。
八尋たちは大きくは活躍しないかも。
個人的には2章もアニメ化してくれると嬉しい。