博多豚骨ラーメンズ (5) (メディアワークス文庫)

著者 : 木崎ちあき

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[arielさんの感想 · 2016年8月5日]

ジローとミサキは信頼で結ばれているから離れるわけない。これからも成長を見守れるのが嬉しい。
それにメケいい奴だからまた出てきてほしいしもちろん馬場のかっこいいとこをもっと見たいです。

[minomaro2011さんの感想 · 2016年6月30日]

話のテンポ良く一気読みしちゃいました！

[青空さんの感想 · 2016年3月4日]

あとがきにもある通り、前巻とは真逆の雰囲気です。ピエロのキャラが良かった！今後も登場しそうな予感。かなり軽く読めます。

[tonpeiさんの感想 · 2016年1月9日]

今回は復讐屋のジロー＆ミサキが主役(^^)普通とは違うけれど、裏社会ならではの家族愛をひしひしと感じた(^^;)しかしミサキちゃんはどんな女性に成長するのか？楽しみなような、怖いような…(--;)道化師メケの今後も気になる！(>_<)

[まみさんの感想 · 2016年1月7日]

今回はミサキの回、子供なんだけどなかなか凄いわ～
虐待の親から離れられて、復讐屋のジローの子供として行きて行くんだけど、ジロー的には普通の家庭で生きていく方が幸せなのでは里子に出す決心をするんだけどそこで事件に巻き込まれていく。
あらたかなピエロのキャラも出てきて、死ぬと思ったけど最後意外な形でミサキを助けてくれる。
残虐な連続殺人犯だけどなんか可愛そうなピエロだったな
これからもちょいちょい出てくるのかな・・・

[ちこ(´・ω・)さんの感想 · 2016年1月5日]

ミサキちゃんとジローちゃんのお話。
すれ違っていた二人の思いは、覚悟が決まった事によって和解したのかな。
これから復習屋の一人として道を進むミサキちゃんを見るのが楽しみ。

そういえば、ミケについて曖昧なままだけど今後も登場するのだろうか。
ミケとミサキちゃんの今後の交友関係も気になるところです。

[菓子パンさんの感想 · 2015年12月29日]

木崎さん刊行速度早くないですか？！ありがとうございます！今回はジローとミサキにフォーカスを当てた回で、やっぱり皆それぞれ過去の事情があって殺し屋をしているんだなぁと。そしてなんといっても回を追うごとに人間味を取り戻していく林ちゃんが愛おしい。
今回でメケの正体が明かされなかったということはまだ続きを期待してもいいということかな？

[メディアワークス文庫公式さんの感想 · 2015年12月15日]

【博多で起きる連続児童誘拐事件の陰に、復讐屋を狙う復讐劇が開幕！】

　人口の３％が殺し屋の街・博多。三大祭りで活気づく街で、小学生を狙う連続誘拐事件が発生。様々な犯人像が憶測される中、馬場探偵事務所にも行方不明児童の捜索依頼が舞い込む。林とともに調べを進めるうち、復讐屋ジローを狙う闇組織と、ある殺人鬼の存在が浮かび上がり……。「復讐は復讐をよび、連鎖していく――」
　そしてついに、ジローの助手ミサキにも魔の手がのびる。ミサキの行方を追う馬場、林、榎田も、ジローを襲う復讐劇に巻き込まれていき――。
　コミカライズも決定!!　第20回電撃小説大賞＜大賞＞受賞、大人気シリーズ第５巻！

[本ちゃんさんの感想 · 2023年8月19日]

シリーズ5作目！今回は復讐屋のジローと義娘のミサキが中心のサイコチックなストーリーでした！二人の覚悟…特にミサキの覚悟がスゴかった！！メケがもっと絡むと思ったけど…猿渡みたいに今後もラーメンズと関わってくるのかな？

[衣兎さんの感想 · 2023年7月5日]

ミサちゃんとジローちゃんの親子愛の話であり個人的に今までのシリーズで一番好きな話。
林のあの言葉がね、いいよね、うん。
しかしラーメンズのメンバーほぼほぼ全員ヘビー級の過去を背負ってるなぁと思ってたけど、ミサちゃんトップクラスでは……？
そりゃああんな大人びた子になっちゃうよねと納得。

個人的にこの巻から登場のメケのこともかなり好きなので、今後どれくらい関わってくれるのかも楽しみだったり。

著者プロフィール

8月27日生まれ、福岡県福岡市在住。第20回電撃小説大賞＜大賞＞を受賞し本作でデビュー。趣味はプロ野球観戦と海外ドラマ鑑賞。明太子と猫と守備の上手い選手が大好き。2週間に1回はバッティングセンターに通い、いつかは100キロの球を打ち返せるようになるべく練習中。

「2023年 『博多豚骨ラーメンズ12』 で使われていた紹介文から引用しています。」