チョコレート・コンフュージョン (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年2月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048657563
作品紹介・あらすじ
がんばり過ぎて、疲れた時に。笑えて泣けるラブコメ小説!
バレンタインすら残業の、仕事に疲れたOL千紗。お気に入りのヒールが折れ、まさに泣きっ面に蜂。そんな千紗を救ったのは、理想の王子様――ではなく、凶悪な目つきから社内で「殺し屋」と恐れられる龍生だった。
千紗はお礼のつもりで義理チョコを渡すが、勘違いした龍生に交際を申し込まれてしまう。
「断ったら殺される!?」
命の危険を感じた千紗は、偽の恋人になることに。だけど強面の龍生が提案してきたのは、なぜか交換日記で!?
凶悪面の純情リーマン×がんばり過ぎなOLの、涙と笑いの激甘ラブコメ!
感想・レビュー・書評
-
忘れてました。こんなキュンキュンするような事。
どんだけ勘違いするんだと、突っ込みながらも、クスッと笑えるラブコメディー。
素直に、楽しかったです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了。バレンタインのチョコから始まるすれ違いのラブコメ。千紗と龍生のズレズレ感が面白い。軽くサクッと読んじゃいました。
-
お友達に勧められて読んでみました!
さくさくと、楽しく気楽に読めて、軽いラブコメ好きにはたまらなかったです。コミカライズがあるらしく納得!マンガのようなテンポの小説だなと感じました。
また、個人的にヒロインちゃんの恋の表現、"仔猫"が可愛くて好きでした。 -
笑ってしまうのが読みたくて。
期待どおり笑いながら読みましたが、なんか私も似たような経験あるよなぁって
勘違い、誤解から始まる恋愛
現実にはこんなことないよなぁって思いながらも、小説とか物語のなかでくらい、夢見させて欲しいものです
-
そんな人いる!?
少女漫画的な感じ笑
でもどちらの視点からも描かれているので、まぁ笑える。 -
明るくコメディタッチな恋愛小説です。
少女漫画によくある王道な展開をベースにしていて、ライトノベル並みの読みやすい作品となっています。
序盤の2人のめちゃくちゃな勘の悪さによるすれ違いは、少しリアリティには欠ける気はしますが、少女漫画と思って読めばこんなものかなぁと。
27歳と35歳という大人な2人の少女漫画劇は、中高生の頃に少女漫画が好きだった大人女子たちも、感情移入しながら読みやすいのではないでしょうか。 -
登場人物のキャラが良い!!
一気読みした! -
面白かったけど気持ち悪かった。ので、薄目で読み飛ばしながら読んでしまった。ラストもちょっとやりすぎで気持ち悪かった。
-
頭空っぽにして読めるラブコメ。
コメディが多く、世界観に慣れるのにちょっと時間かかった。少女マンガみたいな感じ。
自分が仕事にやる気を失っている今、主人公の千紗(同い年)がバリバリ働いてて、自分しか今の部署回せないって責任持って仕事してる姿が素敵でえらいなーって(人ごと…笑)
あとゆとりを持つことって大事。
何がきっかけかは人それぞれだろうけど、千紗が北風さんのことを好きになり始めて仕事のゆとりができたと同じように、私もプロポーズしてもらって心にゆとりできたもんな〜〜
でもちょっとそれ今忘れかけてるから、またあの時の思いを思い出さんと。。笑
もっとイチャイチャを想像して欲していたのでちょっと物足りない!