安達としまむら6 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 265
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048659468

感想・レビュー・書評

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  • 小説初見なんだけど、8巻で付き合うというネタバレをされていたものの、気になっていたから読み進めていたら、まさかの6巻で付き合うとはびっくり。予想を裏切られました。
    しまむらにとっての付き合うとは安達に付き合うという恋愛感情を感じさせないもののような気がする。字面通りの付き合う。どうなんでしょう。正直何で付き合えたの?とも思うけど、既に一緒に居たり、手繋いだりしてるから、今と変わらないからOKしたのかな。とにかく今後が楽しみ。

  • 結論から言うとようやくくっついたかなと言う感じ。でもしまむらの感情はいまいちよくわかってない。
    自分の読解力のなさなのか、祖父母宅に帰ったしまむらがおばあちゃんやゴンから何を得たのかな?自分の中にも素直な心があるってことを学んだの?どこから?ゴンから?
    ちょっとわかんないところかなぁ、、、
    でも帰ってきて自分の心の中にも熱く湧き出る何かがあって叫んじゃうあたり、生きた心があるんでしょうね。
    その後のしまむらには感情が表情に現れるようになってるのも、周りへの関心が少しずつ出てる証拠なのかな。
    優しいってなんだろうね。

    あと"安達だけ"って結構厳しいよね?それをしまむらも自覚してたよね?正直めんどくさいって。
    で最後、安達はしまむらに何を期待するの?ってところでやっぱり私だけを見て
    しまむらも、わたしだけ、だけ、かぁってなってたじゃん?それでよくまぁいいかってなったなオイ笑

    まぁいいっかでいいんかい安達!!

  • 今回はしまむらの巻でした。何となく「フラグタイム」の村上さんと被ります。
    ただ、しまむらの方はもうちょっと根が深そうなので、このまますんなりとはいかない様な。

著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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