ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660235

作品紹介・あらすじ

ブルーエリジアムは、"魔族特区"絃神島に新たに建設された増設人工島。ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城たちは、矢瀬の策略によって、なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに-。そのころ獅子王機関の舞威媛、煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。だが、その紗矢華の前に、雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師"六刃"が立ちはだかる-!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第九弾!

感想・レビュー・書評

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  • 新キャラ小学生結瞳登場。レヴィアタンも。

  • 【電子書籍・再読】リゾートエリアのブルーエリジアムで楽しむはずだった古城たち一行だが、そうは問屋が卸しません。古代兵器のレヴィアタンによる絃神島の破壊を目論む環境テロリストと、さらにそれを利用した『カインの巫女』の暗殺、という二重の陰謀が進む今回。太史局の六刃神官にして黒の剣巫・妃崎霧葉と『最強の夢魔』というある意味最強の女子小学生・江口結瞳を新たなヒロインとして迎え展開されます。浅葱が物語に重要な役割なのだとはっきり認識される回でもありました。結瞳に懐かれロリコン疑惑の深まる古城の明日はどっちだ?

  • ダメージを与え合い
    ぶつかり合うだけが戦いではない
    コンピュータを介しての戦い
    派手なだけではバトルだけではない
    キィボードを超えて
    言葉が交わされているような戦い
    自分の力に気づいているようで
    気づいていないからこそ
    道具は選ばない
    何があったとしても
    今できることで
    相手を上回る

  • リゾート島で蛇と戦う話。
    浅葱に勝つ見込みが出てきたやん、ストーカーなんかに負けたらあかんで。

  • 「全部食べちゃった。仕方ないよね。美味しかったです」

  • 一見関係ないように見えてたキャラが実は重要人物だったというノベルにはよくあるパターンがここでもありましたね。ふーん、あのヒロインがね…という話です。後、これもノベルに良くありますけど古城君もてまくってますね…

  • 前巻で古城の秘密が明かされた後の話だったけど、
    今巻は浅葱か…。

    古城君ハーレムにまさかの小学生(笑)
    アヴローラも見た目は幼かったしね。

    なんで雪菜の水着の挿絵がないねん!!
    自分は浅葱派なんだけれども(笑)

    古城の思いは偽善だったかもしれないけど、
    自分が死ぬかもしれないのに助けたって思えるのはすごいと思う。

  • なんかニヤニヤしてしまって電車内で読むのに苦労するシリーズ。
    結構気に入ってるのかねぇ?

    確かに彼女の能力はひどいものがあったがよくあるラノベの主人公チームの一員としてしかみてなかったので意表をつかれた。
    そうきたか。と。
    基本ラブコメ要員かと思ってたぜい。


    ますます某魚みたくならないことを祈る。
    あれって人気なかったのかな?

  • しっかりとした雪菜の水着姿のイラストが無かったのがただただ悔やまれる・・・(´・ω・`)

    遂に古城のハーレムにロリっ娘参戦だw
    せっかく新キャラ二人もいたんだから、その娘の血を吸って欲しかったなと。
    でもやっぱり雪菜がヒロインだしね。

    サブタイになってるけど、あんまり黒の剣巫さん目立ってなかった。

  • 入院中で発売に気づきませんでしたとか言い訳しておく。
    水着回(回って、というかアニメじゃないし、いやアニメ化されたけど)で一休みかと思いきや、新設定が明らかになるし、いよいよ佳境に入りつつ……でも、この調子ではまだまだ完結には遠いので、現在やってるアニメは途中までで、その後インターバルを置いて続編を作っては、その終了時で小説も完結くらいのタイミングなんだろうな、なんて薄汚れた大人の事情を推測しててはいけませんね。
    ネタバレする気はあまりありませんが、今回、あまり悲しい思いをするキャラクターはなかったので、そういう意味では一休みな回ではあったのです。が、直接的に悲しい思いをしていなくても、とんでもない設定を背負っていることがばらされた(読者に対して)人は居たようですけどね。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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