ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2 (電撃文庫)

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著者 : 聴猫芝居
制作 : Hisasi 
  • アスキー・メディアワークス (2013年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660303

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  •  作者さんもあとがきで触れておいでのように、もう一巻ですべて出しきった感のあるネトゲの嫁は~の二巻である。
     本当によくできたシリーズだと思う。今回もクラスメイトを起点に、感情の変化を丁寧に描いていて、オタクの持つ感情をよく説明している。
     中盤の「別ゲーこれくしょん」を次への伏線に使う手並みはお見事だし、いたずらに感情的な見せ場を用いず、それでいて最後の会話に深みを出させる展開のさせ方には感心するほかない。

     ちょっと積んでしまっていたが、なかなか楽しい読書であった。文句なしに星五つである。


    ※2016年5月19日に再読したため、再読記録から感想を転載しておく。
     再読の方がしっかりとしたレビューになっているのはご愛嬌ということで目こぼし願いたい。

     今回は「仲良しグループに異物が混ざったことで歯車が狂う」事案を軸に物語が展開されている。キーワードはオタバレ、あるいはオタクとリア充の関係性あたりだろうか。
     前巻から連続して読んでいて実感するが、一冊の中で展開する物語はより濃さを増していて、大きな枠で見ても、小さなネタで見ても、かなり綿密に連携し展開されている。前段階での展開がさらりと見せ場へと繋がってくる感覚は非常に快い。
     細かなネタが締めにまで絡んできて、物語を一冊しっかりと読んだ実感があった。今巻ではLA以外の別ゲーをプレイする展開が描かれているが、そこでのパロも含めて、やはりパロディの質も高い。

     アニメ版では全体的に細かな描写や展開がかなり割愛され、詰め込まれて演出されていたため、どうしても違和感が拭えない一面があった。
     一冊分を二話で詰め込んだため致し方ないところではあるし、見せ場においては尺を割いて申し分なく描いてくれたので、その点においてはアニメ制作側の判断の良さが感じられるのだけど。
     アニメで面白いと感じ、ちょっと読んでみようかと検討している人にも強くお勧めできる二巻だった。全体的に質良くボリュームが増して、物語の艶出しがされていると思ってくれて間違いない。
     その意味も含めて、再読でも星五つと評価している。

  • ネット文化とゲーム文化に浸っている人なら、随所でニヤリとしてしまう描写が多い本作シリーズ。今回は、さらに「オタク文化」と「そこに触れてくる一般人」と、双方のコミュニケーションの難しさと、そういった、ある一定の人員層を描き出していた。

    それなりに深刻な事態になりつつも、あくまで筆致は軽いので、そこまでヘビーな気持ちにはならないが、それでもここで描かれていることは、学校ならクラスの4分の1くらいの人にとって心に刺さるのではないか、そういう生々しい事態が書かれている。

    キャラクターたちの役割分担も、より明確に個性的になりつつあり、続刊も読んでみたい気にさせられた。

  • 自分もネトゲを結構やるので、いろいろと理解できる部分は多く、面白かったです。
    ヒロインはゲームの操作下手だけど、可愛らしい部分があるから愛せるっていう気持はよくわかります(笑。

    ラノベによくある女の子がたくさんでてきて~って話になってきましたが、幸いにも主人公はヒロイン以外の女の子に興味なさそうなのでドロドロの展開にはならないと思います。今後に期待です。

    ネット用語が多く、ネタが分かる人にとっては面白いと思います。「もうだめぽ」の誕生の瞬間の動画を見たくなったりしました。

  • スラング(ネット方面?)が多く、読みにくい。中だるみが酷い

  • いい感じ?にネトゲとリアルを混同してきている面々.
    そんな4人の前に現れた「初心者」によって・・・.

    というわけでサークルクラッシャーの話.
    ネトゲだからギルドクラッシャーか?

    ヒロイン陣は相変わらず残念なんだけど可愛いわー.
    猫姫教は怖いけど.

    まぁそれはいいや.
    「他人による,こちらを馬鹿にするような言葉は何処まで許すべきなのか」
    冗談と言われても無条件で許すなんて出来るわけもなく
    反論すべきなのか
    さらりと流しつつ根に持つのか.

    そういう難しい面にも切り込んでくる社会派ラノベ()

  • よく出た。

    1巻できれいに終わったので、出ないほうが、とおもわなくもないけど、ネタとしてはよくあったな、と感心。さすがプロ。

    さすがにインパクトは1巻に比べて薄れるし、この手の作品では致命的だとはおもうけど。

    合宿ネタが出ていたので、もしかしたら次はそれかも。

  • たまってる……って、やつなのかにゃ?
    しょうがないにゃあ──いいよ

  • たまってる……って、やつなのかにゃ?しょうがないにゃあ----いいよ じゃねぇw

  • ちょっと1巻に比べるとおとなしい感じはするかも。シューちゃんとの距離感がとても良いですな。

  • 2013/10/10
    まんだらけ 420円

  • まさかの2巻が出たー!!表紙がとても買いにくかったです。残念ながらパワーは1巻より落ちている。ルシアンとアコがこのまま仲良くやってればそれでいいよ。

  • カラーイラストの、ヒロイン・アコのドヤ顔は必見。

  • おー、すっご。というのがまず思った感想。
    前巻でわりと勢い良く走りだし、走り抜けたような印象だったので、2巻は新キャラ投入とかあまりよろしくない方向に走るしかないんじゃないか、と思ってました。
    完全に杞憂でしたね。
    今回も嫁一択でありながらもMMOの仲間と時間を共有する楽しさ、そして何より大事な嫁の可愛さをふんだんに盛り込んだ一冊でした。

    ステータス(ページ配分)は安定の嫁へのほぼ極振り。
    冒頭からすり寄ってきたり中盤ではネタ要員でありつつもスキンシップは欠かさず、終盤ではより一層絆を深めるという嫁無双。
    近寄る男を一言で切って捨て、隙あらば甘えてきて、常に囁かれる愛の言葉にだんだんと旦那の感覚を鈍らせていき、いつしか抱きつかれたり甘えられたり頭なでたりくらいは「自然なこと」という認識を作り、だんだんと主人公を調教していく嫁ヒロイン。
    ずるずる深みにハマっていく感じですね。たまりません。

    嫁の乙女センサーにぎりぎり感知されない程度に会長さんや豚さんの出番もありました。

    気のせいかもしれませんが、挿絵が多く入っている気もしますね。
    Hisasiさんのむちっとした絵がふんだんにあり、しかも肌色率かなり高め。というか口絵の時点ですごいアレなのに、中身はさらにすごい。
    また、肌色な挿絵ばかりでなく、主人公がものすごい顔してたり、嫁が一撃必殺をかました際にもきちんと挿絵があり、まさにかゆいところに手が届く具合で、堪能させていただきました。

    今後ともぜひこのシリーズを追っていきたいと思います。
    でもこのままいくと表紙には3巻でもう靴下しか残らないので、そこは全年齢の文庫らしくブレーキを踏んでください。口絵でアクセルを踏むのは止めませんので。

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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2 (電撃文庫)の作品紹介

リアルとネトゲの区別が付かない残念美少女・亜子と(ネトゲ内で)結婚した少年・英騎。彼をはじめ、危険な亜子を更正させるため活動していたはずのネトゲ部の面々は…日常とネトゲの境目を見失いつつあった。しかし、だらだら楽しいネトゲ生活を送る彼らの前に現れた初心者をきっかけに、部活動の雲行きは怪しくなり、そして暴走したアコは超えてはいけないラインをついに超える-。「レベル上げて転生して、来世にワンチャン賭けます!」えっ…何言ってんのお前?ネトゲライフ波瀾の第2弾。

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