ゼロから始める魔法の書 (電撃文庫)

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著者 : 虎走かける
制作 : しずま よしのり 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年2月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048663120

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ゼロから始める魔法の書 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 全体的に小奇麗にまとまった作品で、全体的に粗が目立つ作品。
    キャラクターの行動に一貫性を感じないので、どうしても感情移入ができない。
    どうしてこの作品が電撃小説大賞に選ばれたのかと考えさせられた事が、参考にはなった。

  • こういう、信じ合ったり疑ったりしながら絆を深める系の話はかなり好き。テンプレまんまのストーリーも悪くなかった。続きあるなら読みたいけど、こんなチート魔女と旅して、果たしてこれから傭兵には活躍する場面があるのだろうか。
    流行りの老獪な美少女キャラは食傷気味だけど、この大賞作品でブームは終わるかな。

  • シリーズ一巻目になります。
    魔法を発明したゼロという少女が書いた本が何者かによって盗まれてしまいます。
    ゼロが穴蔵から初めて外の世界へ出て、先に本を探しに行った相棒の13番という魔法使いの行方を追う話です。

    魔法が当たり前にある世界感がとても丁寧に描かれていて、面白かったです。
    ゼロの旅の仲間になる人々もとても味があり、その人たちだけでも充分に面白い話がたくさんでてきます。

    本作だけでも奇麗に物語は終わっていますが、とても面白いのでゼロをはじめ他のキャラクター達のお話も読んでみたいと強く思いました。
    是非、次巻が読みたいです。

  • 久々のライトノベル。

    魔術と魔法のシステムの違いが面白くて、オーバーテクノロジーを放ってしまったことによる、世界の変革はどうなるのか。
    シリーズとして楽しめそうな作品。

    ……の割にレビュー数が少ないのが不思議。
    ライトノベルが飽和状態ってこと?

    以下ネタバレあり、注意。


    ゼロが十三番を探す旅が、まさかあっさりと見つかるとは思わなかった。
    ゼロにしても、十三番にしても、愛が深すぎて。
    そしてゼロの逆ハーレムが良い感じです。アルバス影薄すぎる。。。

    詠月の魔女の響きは良いのに、泥闇の魔女て。
    なんか、もうちょいカッコ良いのないんか。

    ストーリーはオーソドックス。
    もう少し「ゼロの魔術師団」側の論理があっても良いように思う。
    虐げられていた者が、力を得て、また理不尽に失わされる。そんな都合の良い遊びに付き合わされた方としては、たまったもんじゃないよねー。

    しかしまあ、ゼロの可愛さに全て許す(笑)
    ひとまず5巻まで入手したので、サクッといこう。

  • 「ゼロから始める魔法の書」
    【AT-X】4月10日(月)
     毎週木曜23:30〜
    キャスト:花守ゆみり、小山剛志、大地 葉、加藤将之、子安武人
    公式HP:http://zeronosyo.com/
    Twitter:https://twitter.com/zeronosyo_game

  • ある異世界で魔術の世界に静かな革命が起きようとしている。そんな時、魔術師と一人の傭兵がであって……という話。主人公とヒロインの関係性が、主人公とヒロインの個性とうまく重ならないようマッチングしてありました(合ってるのか合ってないのかどっちだ)。厭世家をきどっていて人情味ある主人公がよかった。意表をつく、いい意味で読者の期待を裏切ってくれる箇所が多々あり、また悪役にも共感できる余地がきちんと作られているあたりとても良作になっています。

  •  著者のデビュー作。あとがきにも書いてある通り、王道のファンタジーである。

     全体的にややのんびりとした空気は感じるが、魔法や武器を使って戦う場面などはそれなり燃えるし、主要キャラクターがみんな「いいやつ」であり、とても魅力的に描かれている。主人公が獣の姿をした獣人であるのも特徴的で、その身体能力を生かした行動や戦闘も見どころである。

     個人的には可もなく不可もなくといった印象だったが、硬派な文体と王道なファンタジーで、かなり優等生的な安心感のある作品だと言える。

  • ストーリー展開そのものは良く言えば王道、悪く言えば平凡だけれど、キャラクターの掛け合いが他の作品と一味違う魅力を出している。次巻が楽しみ。

  • 世界には魔術が存在していた。そして魔法は知らなかった。
    そんな時代、半人半獣の傭兵とゼロと名乗る魔女が、出会い、魔法の書を廻って…。
    第20回電撃小説大賞「大賞」作品。

    一言で感想をまとめると好みじゃない。
    ファンタジーって世界観が重要だと思ってるんだけど、あんまり入ってこなかったし、登場人物も好きになれなかった。
    展開的には王道でいいとは思うんだけど、入り込めない分グッとこなかった。
    ってかさ、主人公の名前を書かないってファンタジーでは致命傷な気がするんだけど…。

  • 0

    獣人の主人公と世間ずれした魔女という組み合わせがおもしろい。

    世界観、敵キャラの設定も無理してる感じがない。

    ラノベの「胸の大きさをネタにする」やはりあり。どっかに研究ないかなあ。

  • 電撃小説大賞作品。
    『すごく王道な作品』というのが率直な感想…でもそこがいい!世界観もわかりやすく、サクッと読める。獣人が主人公というのも新鮮だ。

  • ・表紙のゼロが島風っぽくて買ってしまったが、中身が面白かったので満足。
    ・獣×魔女は新鮮。
    ・バトルシーンの描写が面白い。

  • 最近では珍しい獣人(呪い)が主人公.王道かつ簡潔に世界観が書かれているため読みやすく,サクッと読了.話とキャラが丁寧に作られており,安心して読み進めることが出来た.

  • THE王道といった感じだけど、ドラマの作り方も巧くてなによりゼロと傭兵の関係が好き

  • とても丁寧で、キャラクターそれぞれに生き様と人間味を持ったお話で楽しめた。
    惜しむらくは終盤の駆け足感。分厚くなっても、もっとゆっくりじっくりとした展開で読んでみたかったかも。

  • “獣堕ち”ーーー獣姿の容姿のせいで人から恐れられ、常に魔女に命を狙われてきた主人公。
    平凡で平和な生活を望みながらも、傭兵として生きるしかないと諦観した彼が出会った不審な旅人は、主人公が嫌悪する”魔女”そのものだった。
    警戒する主人公に「ゼロの書」なる魔法の書を取り戻すために護衛をしてくれたら普通の人間に戻してやると魔女は契約を持ちかけ…普通の人とは大きくズレた二人の旅が始まった。

    ◆魔術と魔法、それぞれを異なる概念として丹念に設定が作られ、それが物語と上手く融合しているのが見事。
    その為の説明がものすごく多いですが、飽きないように工夫されています。でもやっぱりちょっと多すぎかも。
    伏線も随所にちりばめられ、回収も丁寧です。

    どのキャラクターもイキイキとして会話が楽しく、特にメイン二人の掛け合いがとても微笑ましかったです。
    獣人という見た目に反して小心者な主人公も良い意味で人間臭く、魅力的でした。
    惜しむらくは表紙からだと本編の内容を伺いしれない所でしょうか…

    人じゃないものとか、人じゃないものと人間のロマンスとか、そういうものが好きな方にすごくオススメです。

  • 魔女と獣人が魔道書を取り返しに行く話。
    よくできてるねんけど、おもろいかといわれると微妙。
    可愛げが足りひんからやろな。

  • 電撃大賞では自分としては珍しく大賞作品に食指が伸びたけど正解でした。ファンタジー全開で面白かったです。そしてストーリーがド直球な王道を往くもの。多くの人が好むから“王道”っていうんだろうね。傭兵の“人間らしさ”も、ゼロの淡々とした雰囲気も個人的には好みで、終始楽しく読ませていただきました。表紙がぜかましに見えるのは髪色の所為もあるだろうし仕方ないネー(笑)

  • いやー、期待通りに面白い秀作でしたね。
    素晴らしい。

    舞台は魔術が存在する上で、魔女狩りが存在する異世界。
    そして魔女の標的にされやすい"獣堕ち"という体質の獣人主人公と、
    長年穴倉の中で過ごしていた究極の魔女が出会い、物語が始まります。

    設定の下地と物語の展開が綺麗にマッチしてて、
    スッキリ読みやすい王道ファンタジー。
    ちょっと伏線があからさま過ぎるきらいはありますが
    逆にキッチリ理屈が考えられてるところが個人的には高評価です。

    そして何よりキャラがすごくいい感じなんですよね。
    中毒性の強い萌えキャラなどではありませんが、
    世間からズレてるわりに聡く人情味のあるヒロインとか、
    獣人として若干卑屈ながらもなんだかんだ優しい主人公とか。
    会話の絡みも面白いし、説明セリフもくどくなくて読みやすい。

    もし続きが出るならすげえ読みたい。
    まだまだ出せるポテンシャルは持ってると思う。
    詠み月の魔女と後天性ライカンスロープの話とか、
    ゼロのお師匠さまの話とか、
    話広がりそうだよなー。

    とにかく、大賞に相応しい作品でした。
    次回作も期待させていただきます。

  • 獣人ファンになりそう。いや、なった。

    やはり長編はこうでなくちゃ! という伏線、展開。
    「恋人だと思ってたけど実は――」の件はいい加減やりつくされてるけど、この作品では無理がないというか、ちょっとひねられていて、そこも良かった。

    あと、セリフ回しがとても好み。

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ゼロから始める魔法の書 (電撃文庫)の作品紹介

教会歴526年-。世界には魔女がいて『魔術』が存在していた。そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。そんな時代、人々に"獣堕ち"と蔑まれる半人半獣の傭兵がいた。日々、人間になることを夢見る彼だったが、その数奇な運命を一人の魔女が一変させる。「-戻りたいのか?人間に。ならば傭兵、我輩の護衛になってくれ」ゼロと名乗る魔女は、使い方しだいでは世界を滅ぼしかねない魔法書"ゼロの書"を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は、人間の姿にしてもらうことを条件に、大ッ嫌いな魔女の護衛を引き受けるのだが、禁断の魔法書をめぐって人々の思惑が絡み合い…。第20回電撃小説大賞・大賞受賞作!

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