ib -インスタントバレット- (2) やさしくなりたい、優しくない人々 (電撃コミックスNEXT)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.56
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本棚登録 : 143
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048663991

感想・レビュー・書評

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  • その薬は命を捨てても飲みたいだろうね。
    多分命を捨てることに対する恐れや後悔なども吹っ飛んじゃうだろう。
    でも作り手はそうは行かない。
    キャラがにじみだす主人公。

  • 世界系というか、能力系というかぶっ飛んでる内容ではあるけど、ちゃんとありふれている問題に焦点を当てているところに関心。

  • 4.1

  • 魔法ーibを手に入れた深瀬クロは自分が世界を壊すと決意するが、そこにもう一人のib・セラが先制して街に核を落とそうとする。
    その危機を切り抜けたクロは魔女の手引きにより、ibである我の強い少女・藤波木陰と飄々とした青年・諸木亮太と知り合う。
    木陰も自分が世界を壊すと言い出し、クロと対立するこことなり…。

    前回のことで互いを敵であると認識したクロとセラ。今回はセラはあんまり出てこず、魔女さんによって引き合わされた新たな二人のibがメイン。
    世界の滅びを知り、それを回避したいとか救いたいとかじゃないのがまさにibっぽい。木陰ちゃんはガラ悪い子だなぁとか思ったけど、マリアドラッグ事件の真相を知るとすごく可哀想でもある。おまけに毒の花だと思ったらそうじゃなくて、すごく彼女なりに考えた末の終わりの方法で、これもまたぐっときた。まさにタイトル通り、切ない感じの戦い。
    結局未遂に終わっちゃったけど、久しく出てきたセラが最後に爆弾発言落としていったなぁ。

  • いやー、この中二病な雰囲気がたまりません。
    ザ・異能バトル! 
    続きも気になります。

  • 「世界を壊すのは僕だ」の無理矢理感が切ないのが良い。ところで、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの働きは即答ですかそうですか。。。

  • 1巻に比べたらマシになった。続き買うかは微妙なところ。忘れて買わずに終わりそう。

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著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

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