ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048664288

作品紹介・あらすじ

第三真祖が統治する中米の帝国"混沌界域"で、突如内戦が勃発した。反政府勢力の背後にいる黒幕の存在を予感して、不安を覚える古城たち。そんな古城の自宅に届いたのは、"混沌界域"から送られてきた謎の荷物。差出人はディミトリエ・ヴァトラー。荷物の中身は、眠り続ける異邦の少女、セレスタだった。ヴァトラーを命の恩人と慕うセレスタの毒舌に辟易しつつも、古城と雪菜は彼女の面倒を見ることに。しかしザザラマギウの"花嫁"と呼ばれるセレスタには、本人も知らない恐るべき秘密が-!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十弾!

感想・レビュー・書評

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  • セレスタ登場。今回は夏音の血を吸う。

  • 【電子書籍・再読】冬休みに入り、凪沙は父・牙城とともに丹沢の実家へ帰省することに。怠惰な第四真祖を放っておけない雪菜は、夏音とアスタルテを伴い古城の面倒をみることに。そんな中、バトラーから大きな荷物が届く。入っていたのは褐色肌で金髪の美女。セレスタと名乗る彼女は、混沌界域の邪神の巫女だった…。絃神島で繰り広げられる邪神vs眷獣の大バトル回。ヴァトラーに良いところを持って行かれた古城が不憫ですが、夏音の血で新しい眷獣と伴侶候補を得たと言うことで。絃神島の新たな謎も仄めかされ、今後の展開から目が離せません。

  • また吸血される
    相手が増えましたね。
    最終的にはどこまで増えるのかなと思いながらも
    一人一人相手が増える
    一人増える毎に
    外野がチャチャを入れながら
    わちゃわちゃする。
    こういう物語の世界。
    色々と事件は起こるのだけど
    ラブストーリィな面があるからこそ
    どちらもあって
    どちらも良いです

  • メキシコっぽい人の話。
    結局は、また一人犠牲者が出て、眷獣が増えたっちゅうことやな。

  • バトラー御一行様が久々に活躍(?)してくれます。
    ありがたいです。

    そろそろ浅葱さんにも出番をあげてください…

  • 今回の話は、始まりの方の結瞳と古城とのやりとりで少し笑ってしまいました笑
    でもその後で出てきたアンジェリカ・ハーミダなどの敵がかなり強くて、今回はさすがの第四真祖もちょっとまずいんじゃないかとハラハラさせられました
    でもやっぱり第四真祖の眷獣はチートですね笑
    本当に古城君どんどんハーレムの要員増やしていくな〜・・・

  • あーやっぱり、ヘクトスとデカトス登場か〜。それでもまだ3匹足りない。。

  • 次なるお相手は邪神ですって。
    対カインの予行演習って事でそろそろ出てくるかも?

    そして遂に夏音も吸血されて新たな眷獣も目覚めます。
    あと吸われてないのは・・・。
    そろそろ浅ねぎさんにもいい思いさせてあげようよw

    ヴァトラーの元にいるあの娘たちとか『C』とか色々気になる所で終わりです。

  • なんだか、引き延ばし策を取ってるようにしか見えないのが辛いな。なんだかんだで、お約束な展開は楽しいのだけれど。で、ストーリーと関係ないところでというか、そろそろ話をたたみ始めたのかな?みたいなネタもチラ見せつ。

  • なぜか読み続けているシリーズ。なんだかんだで面白いとおもってるのかねぇ?

    主人公の立ち位置とか態度とかそろそろ食傷気味なんだが(主人公の空気読めなさは何か病気の設定が実は隠されているのだと思う)、どっちかっていうと舞台の「島」の秘密に興味が。

    不穏な単語が出てきたしなぁ。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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