探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)

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著者 : 山口幸三郎
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048664844

探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずアンバランス。
    ほのぼのにも、ハードボイルドにもなれないどっちつかずで、キツイ辛口のお酒をおもちゃ付きの旗の立ったオムライスをあてに飲んでるみたいな感じ。

  • 旅人と陽子の中が急激に進展。
    最後はまた山田ノートの恐怖。
    ダークな展開に期待!

  • シリーズ7作目。セカンドシリーズ第3弾。

    著者あとがきによると、笑いという行為には二集類あり、一つは声をたてる笑い(Laugh)、動物行動学的に言うと威嚇と暴力の代償行為だとか。
    もう一つは微笑(Smile)、心を満たした時に自然と起こるもの。

    どちらの笑いも含まれている連作短編集。
    旅人を取り囲む登場人物たちとの温かな関係、ダークな一面、ラストの不穏な動き。
    上手いなあと思う。
    (図書館)

  • せっかくいい方向に進み出したのに最後がぁ(´;ω;`)美月さんなんなんだろうか…ニット帽はあの人かな?

  • 探偵・日暮旅人#7

  • ようやく旅人の本音が出て、陽子先生とも結ばれて、けっこう感動して泣いてしまったのに、不穏な動きが…

  •  

  • 前作を読了後、いつもの通り図書館のサイトで検索をかけたら蔵書なし・・・。

    シリーズものをここまで揃えといてあとは放置とか、あり!?
    と、叫びつつ、ダメ元で購入のリクエストをしたところ、無事、購入していただけましたー!! ( ;∀;)
    うれしい~!
    もちろん新刊。パリッパリの新刊で御座います。
    大切に読みますよ~!

    で、もって、蔵書に入ったとたん、リクエストがかかっている。
    次の人が待っていると思うと、返却日よりも早く返してあげないと~、と、思っちゃうんやけど、蔵書に入ったとたんのリクエストやろ!?
    ちゅうことは、私のほかにもこの本を読みたいと思っている人がいるってことよね。

    ほしたら、ますます、シリーズ完結まで揃えてくれよ~・・・


    で、そんなこんなでセカンドシーズン3冊目ですけれども、今回もまたいい意味で期待を裏切られるほどの面白さやったわー・・・。
    ええオチになりそうな一歩手前でドーンと落とされてる感じ。
    早くこの結末が知りたいので、これは間をあけずに続きを読もう(とかいいつつ、現在は違う本を読んでるけども・・・)。

    ファーストシーズンの終盤も、めっちゃ面白かったのに
    「同じシリーズの本を続けて読むとダレるので、間に違う本を挟もう」
    ちゅうような読み方をしたら
    「あれ? なんか、世界観を忘れてる?」
    などというアホな結果になったので(読み始めたらすぐに引き込まれるんやけどね)、今回はそうならんように、ラストまでイッキ読みしよう(とかいいつつ、現在は違う本を以下同文)。


    イヤァ、それにしても旅人と陽子先生があんなにも進展するとは!!!
    甘酸っぱいちゅうか、大人の恋やんねー。ヒューヒュー!!
    榎木先生、出庭亀続けてほしかったァ!!! 笑

    ユキジにもそれなりに未来があるみたいやし、進介と頼子の話とか、ものすごいラブストーリーなんすけど・・・。
    その前後に挟まれてる極道ネタがびっくりするくらいのラブさ。
    しかしこの進介は、今後の展開に絡んでくるのかな?
    それとも、旅人と陽子先生の距離を縮めるための布石やったのかな?

    イヤイヤイヤ~。
    まさかの、美月ですから!

    正直この先輩がここまで絡んでくるとはまったく予想できてませんでしたよ!
    もちろん、陽子先生を襲った暴漢も誰なのか全然わかってませーん。
    あとがきを読む限り、ほとんどの読者は「予想がついている」のだそうで、改めて自分の読み込みのウスさに笑っちゃうけれども、いいのいいの、その分読みながら

    「美月が!? まさか!!」

    とか、ウッホウッホなってたから(笑)。


    グロテスクというか、残虐一歩手前の展開をここまでチラつかせておいて、そんなまるっとハッピーエンドとか、ありなん、くらいの、甘いオチを期待してるんやけど、果たして、どうかなあ・・・。

    来い、ご都合主義(笑)!!


    陽子先生が旅人との距離感にすくんでしまうくだりは、
    「わかる~!!」
    と、なった。

    それを破れたのはもちろん進介の事件がきっかけではあるんやけど、そのきっかけをとりこぼさなかったのは陽子先生が一歩進めたいと思っていたからだよね。

    一度引いて、立ち止まってしまうと、再び立ち向かうのにはほんとうにすごい勇気がいる。
    やっぱり、いきおいって大事。
    やりすぎることもあるけども、誰かを好きだという前向きな気持ちにためらいは必要がないような気がする。
    だって、誰だって誰かに好かれてうれしいと思うもんやろ。

    そして、対人関係において
    「何をどうするのが正しいのか」
    を、考えるのは間違ってるねんね。

    それよりも
    「自分がどうしたいか」
    だけが大事やわ。

    (いや、自分がどうしたいかだけを追求してそれが相手にとって迷惑でしかないんやったらアカンけど、そこは常識の範囲内で)

    つい私は一歩踏み出すのをためらった挙句
    「どうするのが正しいのか、どうするのが無難か」
    を、考えてしまって、自分がどうしたいのかを見失ったうえに何一つ結果が出せないっちゅうオチになりがちなので、余計、このくだりは

    「うわー」

    と、思ったよ。
    もしかして私みたいなタイプ、陽子先生みたいに迷宮入りしてしまう人は、案外多いのかもな。(*´ω`)

    もしそうやったら、迷宮入りしてしまっても陽子先生みたいに這い出てくれば、問題ないな。

    やっぱり、ようは、自分がどうしたいかと、最初と最後の一歩だけが大切なんやねえ。



    あと、そういえばユキジは大学生やったなと思ったのだけど、
    「大学一回生」
    と、表記されていて、
    「あれ? 著者は関西人?」
    と、思った。

    (結構どうでもいい)


    あー、今、カバーを取ったら(読んでる最中はブックカバー必須派)表紙も好みやった。
    忘れがちやけど、旅人って長身のイケメンなんだよね。忘れがちやけど。

    (2016.05.05)

  • 今回は、陽子に大きな拍手!
    素晴しい!
    陽子と旅人が出会えてよかった。
    それにしても、このシリーズ。あいかわらず、最後がえげつない(笑)
    そんなことしなくても、次も読みますって(笑)

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    視覚以外の感覚を持たない青年・日暮旅人は、それらと引き替えに、目に見えないモノ―音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛みを“視る”ことができる。痛みを“視る”ことができる。しかしその能力を酷使すると、旅人の視力は低下していくという。旅人が気になる保育士の山川陽子は、旅人からの誘いで、クリスマスを共に過ごすことになる。ついに自分の気持ちを伝える決意をする陽子だったが、その時すでに、旅人の目には異変が起きていた。果たして探偵・日暮旅人の目に映る『愛』の行方は―?

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・探偵


    +++6+1

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視覚以外の感覚を持たない青年・日暮旅人は、それらと引き替えに、目に見えないモノ-音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛みを"視る"ことができる。痛みを"視る"ことができる。しかしその能力を酷使すると、旅人の視力は低下していくという。旅人が気になる保育士の山川陽子は、旅人からの誘いで、クリスマスを共に過ごすことになる。ついに自分の気持ちを伝える決意をする陽子だったが、その時すでに、旅人の目には異変が起きていた。果たして探偵・日暮旅人の目に映る『愛』の行方は-?

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