はたらく魔王さま! 0 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048669009
感想・レビュー・書評
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前日譚としては楽しく読めたが、なにゆえ人間世界に攻め込んだのかよくわからないよね。
もっと昔は悪魔悪魔していたとかならわかるんだけど。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主に魔王たちが本格的に合流していない時期からの作品。それにしても漆原の扱いがかわいそうになる。
失楽園ではルシファーは神の御子とガチンコ闘うぐらい厳つい堕天使だったはずなのに…つかサタンも同一じゃねえか。
とりあえず魔王サタンはチート級の能力を持つわけだ。 -
真奥、芦屋、漆原が最初から仲間じゃなかったことに驚き。魔王軍発足のあらまし、興味深かった
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魔王が魔王になるまでの話。
ルシフェルの印象がだいぶ違うなぁ。アルシエルも。
一方、ベルさん。あなた昔からそんなグルメな方なんですね。トカゲだろうとあなたの前では食材ですか。 -
幼少期の魔王がかわいい!
成長した魔王がかっこいい!
千穂ちゃんがいい子過ぎる!
という短編集だった。 -
短編集ならぬ中編集。魔王と勇者がちゃんとそれぞれの「仕事」をしていた頃の話が2本、本編1巻へつながる“繋がり”の話1本でした。正確には魔王様は魔王になるための話だったけど、知略で覇道を極めようとしていく様は読んでて面白かったですね。それでも勇者一行に敗れてしまうんだなぁ…。そんな勇者サイドの過去話はオルバのその後を知ってるだけに、いつ裏切るんだろうとハラハラしてたけどちゃんと正義の為に働いてて違和感(笑)我らがうどん様は焼き肉様に(笑)あ、最強の悪魔大元帥候補さんは昔から天使でした(矛盾)。
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ふむ。今回も安定したクオリティで面白かった。けど、前にも書いた(気がする)けど、やっぱり労働というか、働いていないと「ただの剣と魔法」「ファンタジー話」になってしまうのは残念。いや。それはそれでいいし、個人的に大好物なんで無問題だし、随所に「魔王の『器』」が垣間見えたのは良かったんだけど……ちと消化不良。続刊にも期待。
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ゼロ巻。
私は正直、魔王がいかに仲間を増やしていったかとかあまり興味ないんだなあ~とか思いながら読みました。彼のカリスマ性とか人間性(ってアクマだけど)を読むとその後の侵攻が切ないだけだし。
この頃デレてきたエミリアは魔王城に攻め入るころには仲間の何人かは犠牲になっただろうし父親が無事だったからそれで大分デレちゃうのはやっぱり何か違う気がするんですけどね~ まあその辺りは薄目で読まないとですね。そして千穂ちゃんは持ち上げられすぎだと思います。確かに可愛いけどね!(笑)。
はたらく魔王さまなのでいかに異世界の人がこの日本で頑張って働くかってのが面白いので、個人的には向こうの世界のことはいいかな、という感じです。それより今のこんがらがった状況を早いとこ整理していただきたいなあ。
そして恵美ちゃんの料理ってのが作中語られるのが皆無なのも悲しい。娘が好きな料理が芦屋と鈴乃と千穂のごはんだけってのもねぇが…。一人暮らしの時にレトルトはわかるけどアニメ見た時も思いましたが女性がお惣菜買ってそれだけってあんまりないと思うんだけどな~。ウソでも野菜を食べると思うんだけど。まあ彼女も付け焼刃OLなので食事もワイルドだっていうことなのか家庭的ではないということなのか…。