はたらく魔王さま! 0 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.86
  • (18)
  • (28)
  • (28)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 325
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048669009

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • #読了

    短編集!!ちょっと読む順番間違えたかも:( ;´꒳`;)

  • 真奥、芦屋、漆原が最初から仲間じゃなかったことに驚き。魔王軍発足のあらまし、興味深かった

  • 魔王が魔王になるまでの話。
    ルシフェルの印象がだいぶ違うなぁ。アルシエルも。

    一方、ベルさん。あなた昔からそんなグルメな方なんですね。トカゲだろうとあなたの前では食材ですか。

  • 2014 10/2読了。
    魔王がルシフェルを味方につけ、周囲の勢力を取り込んでいき、いかに魔王になっていったかを描く第0巻。
    勇者一行の過去編(オルバが真っ当に活躍!)とか、日本にそれぞれが来てからの話とかも。
    魔界編もおもしろいなあ・・・真っ当にファンタジー、とは言いがたいところもあるけど、ちゃんと物語している。

  • 短編集ならぬ中編集。魔王と勇者がちゃんとそれぞれの「仕事」をしていた頃の話が2本、本編1巻へつながる“繋がり”の話1本でした。正確には魔王様は魔王になるための話だったけど、知略で覇道を極めようとしていく様は読んでて面白かったですね。それでも勇者一行に敗れてしまうんだなぁ…。そんな勇者サイドの過去話はオルバのその後を知ってるだけに、いつ裏切るんだろうとハラハラしてたけどちゃんと正義の為に働いてて違和感(笑)我らがうどん様は焼き肉様に(笑)あ、最強の悪魔大元帥候補さんは昔から天使でした(矛盾)。

  • ふむ。今回も安定したクオリティで面白かった。けど、前にも書いた(気がする)けど、やっぱり労働というか、働いていないと「ただの剣と魔法」「ファンタジー話」になってしまうのは残念。いや。それはそれでいいし、個人的に大好物なんで無問題だし、随所に「魔王の『器』」が垣間見えたのは良かったんだけど……ちと消化不良。続刊にも期待。

著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和ヶ原聡司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×