Kaguya ~月のウサギの銀の箱舟~ (電撃文庫 か 14-4)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.30
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本棚登録 : 200
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670142

作品紹介・あらすじ

"自分の見ているものを他人に見せることができる"という使い道のない超能力を持つ真田宗太。そんな超能力を隠して普通に生活していた宗太は、ある日、自分の住んでいるマンションの前で不思議な少女と出会う。少女は素肌にシーツを巻きつけただけの姿で、頼りなげにしゃがみこんでいて、しかも目が見えない様子で…。ひょんなことからその少女、立花ひなたと一緒に暮らしはじめた宗太は、彼女が特別な力を持っていることを知り…。不思議系ヒロインとのラブストーリー、誕生。

感想・レビュー・書評

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  • 面白くなかったというか、嫌な気持ちになった。

    一つの学校に何人も殺人鬼がいるような、超能力を使った凶悪犯罪者がそこかしこに跋扈している世の中。警察は彼らに全く対応しきれてないのに凶悪犯罪者専門の殺人鬼に対してだけ冤罪も厭わず全力で犯人捜索しているのが意味不明。当然そちら側に所属する主人公に良い感情移入はできない。戦闘力のない自分にかわってヒロインを道具のように戦わせようとする場面も不快だった。

  • ファンタジーの世界。
    ひなたを通して自己発見があった。

  • ロリなヒロイン、無駄にグロい展開が目を引く。

    なぜ能力者がみな殺人事件を起こしているのかについての説明がされておらず、肩すかしをくらったような気分だが、ヒロインの素性と共にこれから解明されていくのだろうか。
    伏線が多すぎてこの巻だけではいまいち。

  • 本屋で表紙を見て一発購入。
    好きだけど、本音を言えばもう少し初心者に優しい書き方をしてくれるとありがたい。読んでて頭が追いつかないこともしばしば。

  • ひなたが可愛い

  • どう考えても表紙に釣られました本当に(ry

    いや、釣られたとか言ってるけど作品自体は大好きな感じです。

    いつも通り読む本がなくなったから本屋に行ってふらふらと電撃の置いてある場所へ行ったら一番最初に目に入ったのがこの本だったってだけで。

  • 王道の出会いから話が始まり、あっさりした文章でさくさく進みます。むしろ説明不足の部分がある位でしたが。美少女の素肌が見え隠れしている格好にどきまぎしたりの心理描写は面白かった(笑)

  • 未読。

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著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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