メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25)
- アスキー・メディアワークス (2008年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048670623
作品紹介・あらすじ
ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。セロンの親友、金髪熱血漢のラリー。長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。たった一人の新聞部員、カメラを手放さないジェニー。-6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第2巻!夏休み、演劇部の合宿に手伝いで参加した6人は、謎の人物(?)が潜んでいるらしい倉庫へと探検に出かける!謎の人物の正体は!?セロンの想いはメグに届くのか!?"三三〇五年の夏休み"完結編!巻末に、書き下ろし短編も特別収録。
感想・レビュー・書評
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下巻。
寄せ集めの6人で新聞部を結成し、学園地下に潜んでいた人を人を捕まえる巻。
基本的にセロンが推理して問題を解決するようだけど、トレイズとキャラが被ってない?
まあ、寡黙と活発で違いもあるけども、まだキャラが弱い気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アリソンシリーズの第3弾。アリソンとヴィルの娘、リリアのクラスメイトのメグ。そのメグに淡い恋心を抱くセロンの物語。
夏休みに入って、メグと会えなくなることを寂しく思うセロンにラリーから演劇部の合宿の手伝いの誘いが持ち上がる。メグの顔を見て、挨拶を交わしただけで幸せを感じるセロン。でもその表情には喜びは全く出てこない。
久しぶりのアリソンシリーズですが、時雨沢さんの物語はその場所が、情景が頭の中にイメージできるのでとても好きです。
そしてラストはいつも予想していなかった結末が用意されています。
またキノの旅シリーズも読みたいですね。 -
メグセロ2巻。前回の続きです。
いやぁ、ハートネットさん、好きだ!!
事件解決のお話&ラリーとセロンの出会いのお話でした。あとがきは学園キノ!
今回も黒星紅白さんのジャージ愛がつまりにつまった表紙&挿絵でした!
2014/6/11 -
こうなるだろうなと予想した展開が多かったのですが、事件解決の際に予想外の展開がありました。
いい意味で裏切ってくれたなーと思いました。 -
面白くなかった。次にどうなるのだろうという驚きはほとんどなく、退屈してしまった。ミステリー、恋愛、友情といった要素が全て中途半端で、薄すぎる。
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メグは悪い子じゃないんだけど、いまいち好きになれないなー。
何かができるわけではないのに、自己主張強いとこ苦手かも。
セロンが感情的ではないのでコンビとしては好きなんだけどね…。 -
9784048670623 210p 2008・5・10 初版
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再読の再読の再読の再読ぐらいしたけど飽きない。