メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫 し 8-26)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.63
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本棚登録 : 1150
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048671262

作品紹介・あらすじ

ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。セロンの親友、熱血漢金髪のラリー。長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。新聞部部長で情報通、カメラを手放さないジェニー。-6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第3巻!新生"新聞部"に、演劇部の副部長から"ある物"を探して欲しいという依頼が持ち込まれた。捜索に乗り出したメンバーだったが…!?

感想・レビュー・書評

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  • 合宿で演劇部の女副部長から恋愛相談を受ける新聞部のお話。
    読者の立場としてなら想像つくけど、実際に答えにたどり着くのはきつくない?

    セロンがメグに滅多刺しにされてるのは面白かったです。
    ここまで興味持たれてないとこの先大丈夫かと心配になる。

  •  メグとセロンシリーズの2作目です。最近読書から離れてしまっていたので、リハビリを兼ねて軽く読めるものを読んでいます。
     今回は学園内の相談事を解決するお話。前作で出会ったメグ、セロン、ラリー、ナタリア、ジェニー、ニックの6人が新聞部に所属して「ある物」を探します。
     これはなかなか推理するのは難しいラストでした。でもハッピーエンドは大好きです。
     メグとセロンも少し仲良し度が増したのではないでしょうか。
     それにしても、この小説に登場する食べ物、いつもすごく美味しそうです。こんなランチ、したい。。

  • メグがツインテールからおさげに!メグセロ3巻です。
    う~ん、個人的にはおさげよりツインテのほうが好きだなぁ。

    学校モノですなぁ~というお話でした。あんまりメグ達にかかわりのないというか、まぁ依頼話なのでしかたがないかな。
    んがっ!あとがきが!あとがきが~!!ジャージ商品企画ってっ!ちょっとジャージほしいんですけど!(笑
    実現してほしいですね~

    2014/6/13

  • 暴走するメグ、真面目すぎるセロン。
    いいコンビだなーと思う反面、周りの人たちがいるからこそ成り立つコンビでもあるのかなと思ったりするお話でした。

  • 前巻から続けて演劇部の合宿中に起きたこと…というかやったこと。
    "五十の蜂" は何のことかわからないけど、話の流れからもだけど、「親を質に入れても手に入れたい」「もう五年生」でそうなんじゃないかなぁ…と思った。
    メグが暴走気味のところではセロンがちょっとかわいそうになった。家宝にする…はないと思うけどね (^^;;;

  • 演劇は個人的に好きなので、登場してにやにや。
    五十の蜂というキーワードを巡ってあれこれ頑張るセロン君と、
    いい子のメグに萌えるお話でした。

  • 1、2巻のエピソードは上下巻で完結していたから、
    まだ日にちが残っていたらしいとはいえ、今巻も同じ合宿中なことが予想外だった。

  • 暴走メグミカは、誰にも止められない。

    メグはかわいいんだけど……うーん、
    その勢いにはついていけない…かも。

    セロン君頑張れ、ほんと頑張れ。

    ラリーのツッコミは的確すぎる。
    その調子で今後も頼む。


    アリソンとかリリトレと違って、
    すごい気軽に読めるから、純粋に面白いね。

  • 9784048671262 227p 2008・7・10 初版

  • セロンに憧れるなぁ。やっぱ話面白いなぁ♪

  • 演劇部の副部長から、「五十の蜂」を探してほしいと依頼が来ます。
    新聞部の面々はそれぞれの方法で探しますが・・・という内容。

    部長が結構やり手な事とか、メグがやっぱりそのままの天然少女でない(らしい)事とか色んな伏線が出てきますが、基本的には相変わらずの新聞部。

    オチ含め、展開が序盤で分かってしまったのが残念。

  • 話は2巻直後から始まって、新生新聞部としての初活動へ。
    夏休み前までには考えられなかった程メグと急速接近して、感激するセロンでした。

  • メグに終始勝手に振り回されるセロンがすてき。
    ソフィアさん説得時のメグミカとセロンとラリーのところが好き。
    ラリーは佳き友人だと思う。

  • ここの新聞部はどんだけ金持ちなんだwww

  • そうか、メグは…そうだったね、リリアと話してた時はこんな感じだったね(笑)
    個性豊かな新聞部のメンバーに初依頼。実に…青春でした。
    始終ニヨニヨしながら読んで、読み終わった今もニヨニヨしている。
    前回の「セロンの夢」はここにつながっていたのですね。あれを読んだ後に「そんなことあるわけない…セロンが爆発する」と思っていたけれど、残念、爆発物処理班!現場へ急げ!って展開にはならなかったな。
    ラリーの頭の中の呼びかけに吹き出しました。ホントいいコンビだよね。

    「アリソン」「リリトレ」を読んで満足していたけれど、これもまた面白い。
    食べ物がどれもこれも美味しそうなのは、どのシリーズも共通ですね(笑)

  • 五巻の表紙も双眼鏡もってたな…

  • 借本。
    この淡い感じがいい。

  • 10/05/20

  • 国境を超える恋。

  • えー、久々、すぎますね、メグセロ。
    もったいながって逆に読むのが遅れた気がします…
    今回は、ラヴコメですよ!
    セロン君もほんの少ーーーーーーーーーーーーーーーーしだけ、
    進展、かな?

    メグたんとセロン君は、思いっきり正反対なんですよね。
    凄くウブでポーカーフェイスのセロン君と、正直すぎるメグたん。
    メグたんは、祖国のお国柄も若干あるかもですが。
    ただ、恋愛論は恋愛してないなら(セロン君…(T_T)声高らかに
    言っても説得力がないよ…
    自分もメグたんに考えは近いが世の中にはツンデレってのもいるんだ。

    ま、展開のほうはお約束。
    最初に思ったとおりのオチでした。がオチにいたる展開は
    セロン君のようには推理できず…
    しかしまぁお互い気持ちを悟らせないあたり、さすが演劇部部長と副部長?

    読み遅れたのでまだもう1巻あるのが嬉しい(笑)

  • 1,2巻の「三三〇五年の夏休み」とは違い、演劇部副部長のソニアの恋と、水面下で身をひそめるセロンの恋とが主になっている。ソニアの恋を単体で見るよりも、それにセロンのメグに対する気持ちをからめて考えながら読むと一層面白い。また、メグの応援によってかなりの頑張りを見せたセロンが頑張り過ぎたり、眠った(眠らされた?)セロンの看病を自分から受けおったメグとの静かなからみが微笑ましかった。一番面白かったのは、メグの他意のない無邪気な言葉がセロンの心に突き刺さり、思考が停止したり何も聞こえなくなったところは一番笑えた。

  • 2009/?? 図書館

  • 結構面白かったです。いいなぁ、こういうラブコメv
    自己紹介とか余計なところがない分、前巻よりテンポもよくスラスラ読めました。
    肝心の謎は…ちょーっと今一つな感じもしなくはなかったですけど学生が謎解きするんだからこれぐらいの方がちょうどいいのかもしれませんね、うむ( 一一)


    続きにも期待したい感じです☆天然系ヒロインもいいなぁ♪

  • このくらいの距離感で繰り広げられる男女間の恋愛が一番好きです。恋愛はくっつくまでがジャスティス!
    メグとセロンだけじゃなくてソフィアさんとアーサーも良かったですねー。でもキャラならナタリアさんが好きです。眼鏡さいこう(*´∀`)

  • きゅんきゅんです。

  • さらに続き。
    ?の短編「セロンの夢」はここに繋がるのか。
    どうでもええけど、食堂のごはんがいつも美味しそう。
    腹減った!


  • 相変わらず、きゅんきゅんさせてくれるっ

    膝枕は最強です★

  • この人の話、好きなのに、ウレリックスの憂鬱 の意味が良く分からない。
    なんか、こういう恋愛もいいと思う。笑

  • 未読

  • 「間違いない、俺はいまロクシェで一番幸せな男だ」
    名言ですww

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著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。アニメ『ソードアート・オンラインII』の銃器監修も担当。

「2023年 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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