嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6嘘の価値は真実 (電撃文庫 い 9-6)
- アスキー・メディアワークス (2008年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048672122
作品紹介・あらすじ
梅雨の季節。狂気蔓延る屋敷からどうにか抜けだし、無事まーちゃんとらぶりーな関係に戻った今日この頃をいかがお過ごしになれそうか考えていた昨今。体育の授業をサボり中、人間をお辞めになったらしき侵入者が学校に来訪した。殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。そしてそいつは、無言でいきなり自我を暴発させた。つまり、長黒いモノをぶっ放した(エロい意味じゃなく)。気づけば、体育館の床一面には阿鼻叫喚の赤い花が狂い咲き始め…。
感想・レビュー・書評
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短編 + 体育館で体育の途中、猟銃を持った男が乱入してきて教師や生徒を撃っていく話。
共犯者については説明されても次回に活かせる気がしない。
海老原さんはキャラ的に好きになりそうだったけども、物語に絡まないし何だったんだろうね?
そして誰が死んだことやら。 -
授業に関係の無い物と人物。
あからさまに不審者ですと言わんばかりの人間が、校内に簡単に侵入出来るのは警備が緩すぎないか。
自分の楽しみに他人を巻き込むのは勝手だが、怪我を負わせるのは流石にやり過ぎでは。 -
今回は、みーくんたちが通う高校の体育館に、ライフル銃を持った男が侵入するという事件が起こり、犯人の目を逃れたみーくんが犯人と渡りあうというストーリーです。
ストーリー自体にいま一つ動きがなくて、興味をもてませんでした。ストーリーの合間に、長瀬一樹と池田浩太、坂下恋日とその家族、海老原香奈恵の独白、上社奈月と大江湯女こと佐内利香(さない・りか)の会話などが挿し挟まれていて、彼らのつかみどころのない会話がそれなりにおもしろく読めました。 -
犯人を見てこんなひと結構いるよななんて思ったり。
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気になる引きで終わらせてくれるなぁ。幕間で入るエピソードもいちいち面白い。そして、やっぱり奈月さんに外しなし。
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感想
週刊の少年マンガのような終わり方。
内容はあまりピンとこなかった。予測できる事態がちらほら頭隠して知り隠さず状態。オムニバス形式にした意味もわからない。 -
9784048672122 250p 2010・1・20 7版