キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)

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著者 : 時雨沢恵一
制作 : 黒星 紅白 
  • アスキーメディアワークス (2008年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048672634

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キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • キノの旅12作目。 オススメの話は「悪魔が来た国」、「日時計の国」、「賭の話」。 「悪魔が来た国」について、異邦人にとっての常識はその国にとってはあり得ないこと故、悪魔と伝えられてしまう話。他文化の人と初めて出会った人はこんな反応をするのかなと思った。 「日時計の国」はオチが良い。最高に皮肉である。読んでからのお楽しみ。 「賭の話」も駆けた結果は全く語られておらず、私たちの想像に任されている。さて、彼らにとってモトラドはどちらに含まれるのか。

  • 【資料ID】155564
    【分類】913.6/Sh29/12
    文学のコーナーに並んでいます。

  • 気の遠くなるような努力をする国の話はその考えているようで考えが足りない様子が皮肉だなってしみじみ思いました。

  • 「寄付の国」
    考えつかない場所に書かれた在り来たりな文。
    こんな場所に物語が書かれているとは思いもしなかったからびっくりした。
    そして、凄く在り来たりな広告の内容にもある意味びっくり。

    「山賊達の話」
    獲物として相応しいか。
    長老の目利きは凄いなと思ったら師匠たちを襲撃してしまってたのか…。

    「パクリの国」
    誰の影響なのか。
    パクリというかめんどくさい人たちというか…。
    誰のスタイルを真似たとか、別にどうでも良い気がするけどな…。

    「願い」
    相手に望むこと。
    短い会話の中に想いがつまっていた。
    キノの望みはある意味切実に聞こえた。

    「幸せの中で・b」
    センターとはなんなのだろう。
    何故キノは言葉に詰まったのだろう。

    「正義の国」
    正義を貫いたが故に。
    周りの変化によって臨機応変に対応できないとこうなるんだろうな。

    「悪魔が来た国」
    人間が唯一居る国、と思っている国。
    悪魔と分かった途端、普通に接し出すというのはなんだか面白いな。
    普通逆で悪魔だと分かったら、近寄らないようにして早く出て行って欲しいと思う気がするけど。

    「求める国」
    演説する者のバックにつく者は。
    在り来たりな戦法に見えるけど、意外と引っかかってしまうんだろうな。

    「日時計の国」
    お披露目して、最後の晩餐を。
    何処に落ちるか分からないのに発射するなんて色んな意味で凄いな…。
    安全装置としてメモを書き残した人は凄く賢い人だったんだろうな。

    「努力をする国」
    爆薬が必要な理由。
    努力する方向を間違えてる気がする。
    この国の人たちは、暖かくなると氷が溶けてどうなるのかとか考えないのかな…。

    「続・寄付の国」
    義援金の使い道。
    今頃国の中はどうなっているんだろう。

    「手紙の話」
    命をかけて届けた手紙。
    誇りを持って仕事をしていたんだろうな。
    死んでしまっては意味がないけれど、凄く尊敬する。

    「賭の話」
    車か自転車か。
    運に任せてもいいような賭けもあったが、そこは考えて答えを出すべきではと思う賭けもあった。
    どちらにせよ、この場合みんなどうするのだろう。

    「得を積む国」
    ポイントを貯めれば。
    いくらいい人だったとしても、罪を犯した時点で全て相殺されマイナスになるべきだと思う。

    「雲の前で」
    彼女の言葉に耳を傾けていれば。
    奴隷だからといって酷い扱いをしてきた人に対して涙を流せるなんて優しい子だな。

    「幸せの中で・a」
    スペアという呼び方は、なんだかな…。
    言いたい事は分かるのだが、あまり賛成できない考えだな。

  • 第十話の「雲の前で」が最後気になる。

    意外に後書きが普通。
    本っていろんな行程でできてるんだね!

  • 【山賊たちの話】
    バギーってこんなのだったのか!
    キノが可愛い!
    師匠が悪魔だ!!

    【正義の国】
    ワタシはソレを正義とはいえない。
    偉い人の押し付けだよ

    【日時計の国】
    世界征服を企みその力を得ちゃった国と、エルメスの話。
    エルメス頭いいな

    【努力をする国】
    ワタシの頭ではソレで本当に世界が暖かくなるのか分からないのだけどどうなんだろ?

    【続・寄付の国】
    「続」とあるので前の話がどこにあるのかとネットで調べてしまった。
    さすが師匠、鬼だなー。
    そしてその師匠にしてこの弟子有り。
    個人的には騙す方が悪いだろうって思う

    【手紙の話】
    読んでて泣けてきたというのに最後の最後で涙が止まっちゃったよ

    【徳を積む話】
    悪いことをするために善行を積む。
    面白いシステムだと思う。
    最後はどうなるのかと少しドキドキした

    【雲の前で】
    彼女の話。なるほど3巻の「雲の中で」に繋がるのですね。彼女のその後が気になるので続巻を読もう

    【幸せの中で】
    苦労してお腹痛めて生んだ子が予備ってのはなんか嫌だなー

  • 結構好きな話が多かった。

    幸せの中で
    正義の国
    悪魔が来た国
    日時計の国
    手紙の話
    賭の話
    雲の前で

    特に「雲の前で」は
    続きが読みたい。

  • 特に可もなく不可もなし

  • 価値観のはなし。

  • ストーリー 4 登場人物 4 言葉遣い 4 描写 3
    伏線回収率 5 感情移入 4 熱中度 5

    「電撃文庫MAGAZINE」で一度読んでいたが「日時計の国」は面白い。
    普段の「キノの旅」の特徴をよく再現できている。
    「徳を積む国」が最近ではなかなかのヒット。
    全体的に久々に面白くなった巻。

  • ちょっと真面目なあとがき。

  • 個人的に「日時計の国」が好きです。
    人間ってバカですね(笑)

  • 意外性が無い話が多い...
    "幸せの中で"aを読んで、"あぁ.."ってなる。
    " 手紙の話"善悪という意味でキノっぽく、オチが良い。

  • 話が全部普通でちょっと残念だった。
    でも「雲の前で」は大好き!すっごい好き!
    だから☆よっつ。

  • 息抜きには丁度いい。

  • 12巻です。
    やっぱり好きvv

    「正義の国」
    「日時計の国」
    「雲の前で」

    が個人的に気に入っています。

    忘れてました、あとがきも好きv

  • ■書名

    書名:キノの旅〈12〉the Beautiful World
    著者:時雨沢 恵一

    ■概要

    人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。
    時々、師匠と色男、シズ、陸、ティーの組み合わせになったり。
    短編連作の形で綴られる、第12弾。

    「寄付の国」
    「山賊達の話」
    「パクリの国」
    「願い」
    「幸せの中で・b」
    「正義の国」
    「悪魔が来た国」
    「求める国」
    「日時計の国」
    「努力をする国」
    「続・寄付の話」
    「手紙の話」
    「賭の話」
    「徳を積む国」
    「雲の前で」
    「幸せの中で・a」

    ■感想

    とうとう手持ちのキノの旅は終了です。

    相変わらずの、面白さですね。
    ただ、慣れてきたのか、ある程度オチが読めてしまうものが多かっ
    たです。

    特に特別な感想は無いです。

    こういう小説は、ある程度の期間を空けて読むと、より楽しめるの
    だと思います。

  • やっぱり雲の前でが個人的には好き。アクションシーンは全くない巻だったのが、少し残念。

  • 913.6 シ  登録番号8447

  • 全体的に今回は暗めの風刺の話が多かったように思う。
    キノが活躍するようなアクション要素は無し。

    『日時計の国』は、エルメスが活躍。
    道具がどれだけ素晴らしくても、使い方を間違えれば
    最悪な結果が待っている。

    新たなモトラドの登場には、今後の展開に期待。

    個人的にはあとがきが興味深かった。
    普通のあとがきも面白いのだから、飢えているなら
    普通に書けばいいのに。(笑)

  • 元奴隷と口の悪いモトラドの話がすごく気になる。
    シズの話みたいに続かないかなぁ。
    でも書かないんだろうなぁ続かないんだろうなぁ。
    新たな妄想の材料が手に入った。

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キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)の作品紹介

そして、すぐに、キノとエルメスは大きな病院の前にさしかかった。玄関ドアの前に、数人の看護婦が見送りをするために並んでいた。さらに、一台の黒塗りの車が道に止まっていて、運転手がそのドアを開けるところだった。車の後ろにエルメスを止めて、キノはその光景を眺める。やがて、祝福の声に包まれて、病院から夫婦が現れた。若い二人は顔に笑顔を浮かべながら、夫の方は大きな鞄を、妻の方は、小さなバスケットをその手に抱いていた。夫婦はお世話になった看護婦達に何度もお礼を言って、幾人かと笑顔で抱き合った。(プロローグ「幸せの中で・b」)他、全16話収録。

キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)のKindle版

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