それが愛なのさ (B-PRINCE文庫 や 1-1)
- アスキー・メディアワークス (2008年11月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048673334
感想・レビュー・書評
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◎高校時代の友人・藤崎と偶然再会した貢。大好きだったけど、その恋心を告げられなかった初恋の相手との出会いに、貢は素直に喜ぶことができなかった。なぜなら、女装をしていたから…!しかしバレたと焦る貢に、泥酔した藤崎は「すっごく好み、付き合って」と迫ってくる。気づかれていないことをいいことに、貢はチャンスに飛びついた。一度でいいから藤崎を味わってみたい。勢いのまま、してしまう貢だが…。
◎詳細
出版社: アスキーメディアワークス
発売日: 2008/11/7
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いつもの夜光さんらしさのない本(いい意味で)
登場人物がそれぞれキャラが良くてテンポも良く、エロも満載w
いつもの、死体や洋館や監禁はありませんが楽しめましたw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夜光花先生の作品なので文章力高くて読みやすかった。
ゲイカルチャーの雰囲気がリアルだし、登場人物みんなちゃんと「男らしい」ので、私は好きだけど、
少女マンガの男女をそのままBLにしただけのノンフィクションで乙女系のBL好きって人には向かないと思う。 -
読み始めてすぐそういうシーンだったのでこれはエロエロかと、しかもまた女装かっ(最近そういう本を読んだばかりだったので)、と思ってたらラブコメだった\(^o^)/面白かった。しかも大好物の再会ものであったwwwすぐ二人がくっついてラブラブになるんですが、それから色々起こるので非常に楽しめました(≧∀≦)夜光さんって本当作品の幅が広い!!表紙、帯を外してびっくりでしたo<。・ω・。>o
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★4.0。オカマバーが舞台の(と言っても過言ではない)個性的なキャラ達のドタバタコメディーという感じで面白かった。当て馬枠の二人にしろ、西井は「残念なイケメン」だし、源一郎は「そっちかよ!」だし(笑)肝心の攻と受の二人は色々ありつつ終始ラブラブだったので、ひたすらそのバカップル具合とエロを堪能。大胆な挿絵も良かった。『偏愛メランコリック』ほどは萌えなかったけど、安心して楽しく読めた。帯外して初めてブラジャーに気付いた(笑)
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テンポのいい会話とか、女装とか楽しいんだけど、襲い受けは好みじゃない。まあまあ。
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初出一覧
それが恋なのさ /小説b-Boy '07年4月号(リブレ出版刊)掲載
それが愛なのさ /書き下ろし