ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす (アスキー新書)
- アスキー・メディアワークス (2008年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675130
感想・レビュー・書評
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ジョブズの引き算の経営は、Steve Jobsで既に読んでいた。
幸之助の足し算の経営は初めて触れたのだが、人心把握がすごい。
詰めた後で即フォローとかなかなかできんし、やられてるところにお目にかからない。
数字と客先と直属上司の顔色だけとにらめっこして、その部下への詰めは、部下やエンドユーザーの事まで考えて【詰めて】ますか??? というのがほとんど。
でも松下さんも最近ずいぶん下火。早く持ち直してほしいです。地元企業詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
松下幸之助の経営本を読んでみたくなるきっかけとなった本。
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ゴールを達成するまでの方法や手段は対照的だけど、二人の根本的なマインドは同じとこにあったらしいです。
松下幸之助のやり方のほうが僕は好きだなー。 -
少し無理やり感があるが、抜き出た成功者には当然共通点がある。
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人生の生き方の手引書である。「金なし」「学歴なし」「親の七光りなし」で人生を一代で会社を築き上げた二人の人生哲学がちりばめられている。本書の最後に紹介されたジョブズの言葉が印象的だ。「人生最後の日と思って生きる」「ハングリーであれ、馬鹿であれ」充実したあ読後感を与える新書である。
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一節ごとにまとめ的なことが太字で書いてあるのが、読み辛いし、内容も気に入らない。
ジョブズがこんなにもjerkだとは知らなかった。アメリカ的といえばそれまでだけどね。 -
ジョブズと松下幸之助。どちらも超著名な経営者。この2人をvsでくっつけたらそりゃあ気になります。まぁ一番の狙いはこのタイトルで人を引き付けることなんでしょうけど、内容的にはまぁまず両者の基本的なスタンス、人生の流れをざっくりと理解できる1粒で2度美味しい内容。既に別の図書でこのお二人に関して理解を深めている人にとってはほぼ意味のない本かもしれませんが、これからザックリとお二人のことを知りたいという場合にはちょうどいいと思います。私自身の今後の生き方、考え方の参考になった一冊です。
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部下が教えてくれた本。
幸之助は、断片的にしか知らないので、読んでみようと借りました。図書館の期限もあるし、明日には部下に返そうと思います。
両者を比べるのは、なかなか面白いと思う。
幸之助のことは、あまり知らなかったので、参考になりました。
特に、幸之助が部下に、(幸之助が部下の提案にNOとしたことがあとで、失敗だったことがわかったときに)「俺を説得するんがお前の仕事やろ」といったあたりの記述は、いま監査部門が抱えている問題にも近いものがあって、なるほどと思った。
そう、経営陣が監査のことを理解してくれないと思っているのなら、経営陣に監査の役割を伝えていくことが監査部門の仕事になるわけってこと。
そのために、着実に実績を積み重ねる努力が必要になるけど、その上で、
経営陣に監査の役割、機能を伝え続けていく。
うーん、幸之助をもうちょっと知る必要があるかもです。