嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉日常の価値は非凡 (電撃文庫)

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著者 : 入間人間
制作 : 左 
  • アスキーメディアワークス (2009年9月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048680080

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉日常の価値は非凡 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • みーまー成分は少ない。が、しかしこういう話も悪くない。iを読んだ人にはわかると思うけど心温まる?やりとりもあったりして…ってあれ、××くん笑った?まあいいや。まあとりあえずみーまーが平和なまま終わる、わけがなく。長い前置き付きの序章っていうことなのかしらん。

    とにもかくにも入間氏の作品は出版順に追うことをオススメしたい。と強く実感した1冊。他作品とのリンクが面白いのにそれを見逃すのは勿体無い

  • 群像劇の楽しみ方が分からなかったけど、
    何らかの今後の伏線も兼ねているのでしょうかね。
    長いストーリーの最後にまさか・・・そんな衝撃が待っているとは思わなかった。。

  • 入間版『街』である。
    花咲太郎とかのキャラはここが初出なのだろうか
    キャラごとの視点を細かくカットバックで連ねる方式で、キャラの心理はもれなく書ききれている、
    キャラ心情をあますところなく書くことが持ち味の入間人間ならではの構成だけど、話の進みが遅くて読むのが少々退屈だった
    普通っぽい人物が出てきて珍しいと思った
    交換殺人ではなく交換死体とは面白い
    殺人犯たちが異能力者でもないのにやたらと怪力で人を殺すのに卒がない設定にされてるのがちょっと無理やり感あったけどまあいっかと納得した

  • 長さに読み終わるまで時間がかかってしまった。主人公の出番があまりないのが、前作から続いているのは、構成的にどうなのかという気もする。

  • 「今以上に成長した君に恋する自信はないんだ」
     ぼくにとっての価値観の『価値』を過小評価しないでくれ。
    (P.219)

  • 感想

    種島……だっけ? そんな名前の大学生のエピソードが気になって、ネットで検索。勢い余ってこのシリーズのネタバレを拝見してしまうという愚行を犯す。結構な頻度でやるな、このパターン。
    取り返しのつかない失態とはこのこと。一度記憶にプリントアウトされた情報というものは忘却されることはあっても廃棄されることはないだろう。
    ならば、僕は新鮮な状態でかの情報を取り入れるという機会を生涯逃してしまったことになる。まあいいか、と諦めるしかない。諦めて次巻を読むしかない。

  • 今回は群像劇。みーくんとまーちゃんが訪れたホテルで、2人が知らないうちに事件が起こります。

    花咲太郎とトウキの2人は、ホテルに滞在している作家の橘川英次の浮気調査にやってきます。調査を進めていく中で、花咲太郎はこのホテルで進行中の事件に巻き込まれることになります。そして、彼に対峙する殺人犯の中咲柘榴は、仕事仲間の桜山という男を殺してしまいまっていました。

    桜山はこのホテルで、ある中年女性の遺体をその夫に引き渡す約束をしていました。その夫・椎名幸治は、ホテルの窓の外を歩かされるハメに陥り、自殺志願者の山名美里の部屋に侵入します。ようやくホテル内に戻った椎名は、娘の椎名夏実が、種島檜垣という大学生とこのホテルの一室に泊まっていることを知ります。夏実とともにこのホテルに訪れたのが、桜山の妻・エコでした。

    といった具合で、さまざまな登場人物が入り乱れて、みーくんとまーちゃんが知らないところで事件をくり広げていきます。ただ、これだけ大掛かりな仕掛けを用意した割には、ややストーリーが平板な印象があります。みーくんまーちゃんのバカップルぶりも今回は控えめで、やや欲求不満です。

    そしてラストにはとんでもない引きが用意されています。

  • 壊れた人々が織りなす壊れた群像劇。みーまーシリーズとしては微妙? このシリーズに含める意味は後々解るのかな?
    全体の印象としては、煙に巻かれたように曖昧模糊。どこから続いていてどこに向かっていくのか解らないような気分。
    物語の軸として考えたら、自殺志願者がメインかなぁ、多分。でもこんなに上手く綺麗に納まらない気がします、って思えるほどに、物語にするだけでチープになる。

  • 分厚い。そして長い。ラノベだけど凶器になりそうな巻。
    今回狂気に満ち溢れてるのはエコさんだけでしたけどねw
    大変だったけど、読み始めると案外さくさく読めます。
    みーまーでやらなくても〜な意見もあるみたいですが、
    逆にここまで手放しで一貫していちゃいちゃ出来てたのってない気がするので、
    次巻の展開考えたら、その非日常が何を引き換えにした幸せか、
    最後の一文の重さが凄まじいものになるので、
    やっぱりみーまーである必要はあったんじゃないかなあ。

    ××が語るのは最初と最後だけ。
    あとは騙りもせずに、いくつもの他人が織りなす群像劇。
    同じ出来事が違う視点から丁寧に書かれて、
    人物像もくるくる色を変えるので面白く、
    他の作品ともクロスオーバーしまくりで、
    頭こんがらがりそうになりながら面白かった。
    これは色々風呂敷広げて伏線ばらまきすぎでしょーw
    ヤマナ妹と××のやり取りとか、
    種島と携帯母子のやり取りとか、
    結構胸にグッと来るものがあったよ。
    あと「死ねないなら生きてろ」

    みーまーが何の事件にも巻き込まれず、
    脇としてらぶいちゃバカンスを楽しめて良かったなーとw
    その代償は果てしなく大きいものだったけれど。

  • 先に花咲太郎シリーズを読んでおいてよかった。

    前作のメインが大江湯女だったなら、今作は花咲太郎ですね。もしくは、山名美里でしょうか。

    ラストに衝撃の展開が待っています。

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これは、僕とまーちゃんの平穏無事で素敵なバカンスだ。嘘じゃない…よな?

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