- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048680189
作品紹介・あらすじ
「私は本当の場所を探すことにする-」"プログラム"を勝ち残り天使となることを許された奈々。ある日、遼一たちは同好会の合宿で奈々の研修先「ユーロランド」を訪れるが、何故か遼一は奈々と会うことに消極的な態度を示す。お互いを想うが故に空回りする奈々と遼一。しかし、そんな二人をよそに"天使たちの楽園"で突如クーデターが起こってしまう。奪われた"姫"を救うため、アトラクションに用意された"ゲーム"に挑む遼一たち。三人一組でのチーム戦という制約の中、二人が組むことになった相手とは…?土橋真二郎が贈るノンストップゲームストーリー、第三幕。
感想・レビュー・書評
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ユーロランドでの研修期間にクーデター発生で姫を助けようとチームでゲームをクリアしていくお話し
ゲームの内容は帽子当てとかモンティ・ホールとか有名な論理ゲームなのでそんなに意外性はない
ただ、そのゲームの演出としてはいいところもある
失敗は死に繋がってるという緊張感はそこそこ伝わってきた
ってか、3巻内で解決ではなく4巻まで続きますか・・・
そんなわけで、評価は保留詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲームものを書くのはやっぱり上手いなーって感じた
続きが気になる引きもよかった -
2巻までできってもよかったかもしれん
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奈々かわいよ。
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3~4巻にかけては続いています。
なんていうか「扉の外」シリーズほどの斬新さはなくなっちゃいましたね・・・ -
<内容>
プラグラムを勝ち残り、天使の資格を得た奈々はユーロランドで研修していた。
遼一は合宿でユーロランドにいくついでに奈々の様子を見に行くが、姫を守っていた一部の天使が突如クーデターを起こした。。
<感想>
うおぉぉぉ気になるじゃねぇかっ
まじで半殺しで終わられたわwwww
よし。次の巻発売前ですし予想でもしてみますかww
クーデターって言ってますけど、さてそれはどうなんでしょう?
姫をチェストに入れる意味はなんだったのか――という部分が出てきますが、それは守るため……ととれないですかね? 死体が出てきたときは、もうすでに死んでいてそれを隠すためかとも思いましたが。
守るためと考えると実はクーデター側は東京側だったりして みたいな?
だって、あまりにも東京側の行動っておかしいですよね?
まるで、姫を殺そうとしているみたいじゃないですか。
奪還は関係ないと初めっから割り切るなら何故初めっからそうしなかったのか? まぁ、それは能力を行使できない新米、且つ姫に何らかの感情を持っているもの達を違う方向に行かせるためですよね。どちらにせよ。
個人的には、こんな背景だとは思ってます。はい。
あと肝心なのは、ラストチェストですよね。
これ、天使が人間を攻撃してはならないところを利用して、でしょう。
そしてもちろんこれを仕掛けたのはクーデター側。
もし、前述の通りクーデター側は姫を殺すつもりはなく、隠す意図があったとしたら、絶対に助けてもらわなければならない。
そうなると、どちらが生き残ったにしてもチェストは開けられる……のではないでようかね?無理ありますかね?
だって、敵役たちがスリーマンセルではないとは決まってないですし。
あ~なんか自分で言ってて無理ある気がしてきた。
あと考えたのはラスボスが姫である。。というのはどうでしょう?
あ、これいいかも(ぉぃ
だって、チェスト攻略には絶対に姫を倒さなければならない。だが、天使サイドは姫を助けなければならない。ラスボスを倒した瞬間に負けだから倒せない。。。
それに、停電してもこれなら姫は助かりますよ。わお。これいいかも(ぇ
でも、そうだとしても解決策が見あたりませんね。。
魔王がチェストを開けられればいいんですけど……orz -
土橋さんの作品の中で
ラプンツェルの翼シリーズが一番好きです!!
お勧めです。
天使たちのユーロランドでクーデター発生!!
天使たちの意図は一体??
最後まで読んで「えっここで続く??」
ということで早く読みたいです。
今回で天使たちが残酷?というか
天使って名ばかりだなぁという感じでした。
奈々と遼一の関係はどうなっていくのか・・・。
2巻で終わりかなって思っていたので続きが
読めて読者としてはうれしいです。 -
fateをすごく甘ったるくしたみたな・・・
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一応買ったが、この巻読んでつまらなく感じたらそろそろ・・・。
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09/22
と思ったら続きやがった!
まぁ今までの中では一番楽しめたので、次も買いますけどね。