ソードアート・オンライン4フェアリィ・ダンス (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.20
  • (326)
  • (284)
  • (145)
  • (11)
  • (3)
本棚登録 : 3446
感想 : 151
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048684521

作品紹介・あらすじ

SAOから未だ帰還しないアスナを救うため、疑惑のVRMMO"アルヴヘイム・オンライン"にログインしたキリト。その次世代飛行系ゲーム"ALO"は、"魔法"という概念、プレイヤーの反応力と判断力が勝敗を決めるアクション要素、そして"妖精"となって空を駆け巡る"飛翔システム"と、"SAO"に勝るとも劣らない高スペックで数多のプレイヤーを魅了していた。"妖精"スプリガンとなったキリトは、アスナの幽閉先-全プレイヤーの最終目標"世界樹"目指し突き進む…!道中、妖精種族"サラマンダー"のプレイヤーたちの策略により、絶体絶命の危機に陥るキリトだったが、"シルフ"の少女・リーファの助力、ナビゲートピクシー・ユイのバックアップを受け、どうにか九死に一生を得る。そしてついにキリトは"世界樹"の根元までたどり着く。しかしそのとき、リーファとキリトは互いの"秘密"を知ってしまい…。

感想・レビュー・書評

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  • 4.4

  • 【図書館本】SAOシリーズ“アスナ救出編”、後編の本作。約2年にわたるSAOからの本質的な解放に向けて、須郷あるいはオベイロンの野望を打ち砕くため、キリトが奔走する話。心体ともにめぐり逢った2人に「おめでとう」を。ここでようやく一区切りついたよう。次作、新章開始。

  • SAOに続きALOの決着もたった2巻で到達。
    RPG物って、いろんなイベントを用意して1階層2階層とちまちま冒険を綴って水増しをするイメージがありますが、この作品はベースストーリーをしっかりと端的に書き切っているのが凄いです。

  • たった一文の会話が省略されているかどうかでキャラの印象がガラッと変わる。
    特に直葉と向き合うシーンなんかは、アニメの方はキリトが凄くスマートな(?)対応をしていたけど、若干の鈍さとか不器用さが表れていていいなぁと思った。
    小説の方が、アニメよりキリトの強いカッコイイ部分以外のところがイメージ出来て面白い!

  • 敵との交流があって、悩める時間があって、仲間たちとの熱い団結のシーンもあり、ラブラブ(すぎるかもしれない)シーンもあって……。
    いろんなシーンが見れたっていうのは面白かった。
    舞台は基本、ゲームの中だけど、それぞれに想いとか考え方があって、だからこそ、ゲームの世界でもこの人たちは「生きている」んだなぁ、ってのはこの物語の読んでて楽しいところだよね。
    もちろん、突っ込みどころが全くないとは言わない。
    面白いシーンも山ほどあるけど、ツッコミを入れたいシーンも山ほどある(笑)

    でも、総合的にはALO編、結構面白かったかな、といった感じ。

  • いや~これぞライトなノベルって感じ!!いや~ハーレムハーレム~
    同じノリがずっと続くならもういいかな~と思ったけと、あとがきで次巻から舵切りしますみたいなことが書いてあったからもうちょっと読んでみると思う。どなたかのレビューでは後半の巻では作者さんの成長が見えるというのもあった気がするし。

  • 3巻の続き。
    世界観が面白い。

    今回は現実とゲームとのふたつの世界があっていい。

    最後にみんなで打ち上げもあり、また続く要素があって、続きが読みたくなった。

  • キリトをまじぱねぇっす。

    しかし、この辺りは素晴らしく王道ですね。

  • フェアリィダンス編のラスト。
    リーファ(直葉)にとっての”もう1つの現実”、キリトの思い、2人はようやく兄妹になったのだと思えました。

  • ウホッ!気づいたら一気に読んでしまった。
    晩飯食ってねえ…
    それくらい面白かった。

    ようやくアスナに会えたキリト。

    感無量ですな。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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