ギャルゲーマスター椎名 (電撃文庫 す 8-10)
- アスキー・メディアワークス (2010年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048684552
作品紹介・あらすじ
ギャルゲー、それはいのち。その全てを極めし者は、世界法則を掌握し、あらゆる選択肢を見透し、決して迷わず、物語に囚われた姫君たちを救い出す-。この偉大なる力は一人の少年に授けられた。少年の名は、椎名雄介。またの名を『ギャルゲーマスター椎名』。眠れるその力が開花したとき全宇宙に『約束された結末』と『開放』が訪れる-。…って持ち上げて、勝手に宿命を背負わす幼児体型でドSな先輩がいるんですが、どうしたらいいでしょうか?『究極のギャルゲー』というぶっ飛んだ目標を掲げる少女たちと、不幸な少年が織り成すハイスクールコメディ登場。
感想・レビュー・書評
-
3冊で一応エンド?次も読みたい。
女の子キャラが皆際立って可愛い。川野辺陽香理さんの暗黒面と雪平カオルちゃんの暴走が良い。
3巻の二次創作コンテストのトゥルーエンドに哭いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がねかわいいの
-
9784048684552 255p 2010・4・10 初版
-
強制的に弱みを作らされ、脅されて入ったギャルゲー研究会。
目的はただひとつ、ギャルゲーを作ってコンテストに出場する事!
そうしてこうして、主人公は黒一点として参加する事になったのです。
目的であるギャルゲー作りに走っているので
どたばたしてるのが基本です。
ギャルゲーの登場人物が、リアル周囲を固めている、ような研究会メンバー。
そしてギャルゲーのために、ブルマは穿くし
見た事もないようなスクール水着は出してくるし。
読んで想像して楽しい小説、という事でしょうか?
サービスショット満載状態なので、好きな人はいいかも。
リアルでギャルゲーのイベントの王道ものを
ほぼクリアしている、という感じでした。 -
一つ一つの話が短すぎて全体的にあまりまとまりのない物語になってしまっていた。
ヒロインも全員くせが強すぎて正直好きになれなかった。 -
ギャルゲーを作るお話です。
タイトル買いをしただけにあまり期待していなかったけど、
ギャルゲーの王道を知っているなら意外に面白かも。
次も出るっぽいのでちょっと期待しています。