薄桜鬼 巡恋華(1) (シルフコミックス)

  • アスキー・メディアワークス
3.53
  • (28)
  • (23)
  • (36)
  • (15)
  • (4)
本棚登録 : 357
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048684958

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私の一押しキャラ、原田さんのお話が収録されているコミックスですvv

    原田さんと千鶴ちゃんの抱いている夢がどちらも純粋すぎて…
    切ないです。
    自分といることで原田さんの夢が叶わなくなると思い、原田さんから離れようとする千鶴ちゃんの切ない覚悟。
    そんな千鶴ちゃんの気持ちが分かるからこそ、千鶴ちゃんを離そうとしない原田さん。

    二人の切なる願いの結末は・・・?


    土方さんや沖田さんのエピソードも読み応え十分ですvv

  • ゲームのコミカライズというかなんというか。アンソロジー形式?です。
    ゲームのもえるシーンだけひっぱってきたというか…
    ストーリーの大筋を知っていないと、わけがわからないかも。

  • ゲームが漫画化してる!?って店頭で見つけて思わず購入。
    でも、なんだかアンソロジーっぽくてゲームしてない人にはちょっと不親切かも…。1巻ってなってたからてっきり続き物やと思ってたのに。

  • 購入品(目黒区立図書館行き)

    全くファンではない人間が本書を読んだ上でのレビュー。この後ろに入っている『薄桜鬼(B's-logコミックス版)』とあわせて読んでいただきたい。

    『薄桜鬼』が当代少女文化の中で注目を集めているらしい。「らしい」というのは、評者は歴史社会学(のマスキュリニティ研究仕立て)の立ち位置におり、確かに当代少女文化に対しての知見はあるが、これと言った興味が浮かばないのである。その理由としては、「新撰組」をお題にしたゲームだのなんだのは、それこそ歴史を繰り返すかのように繰り返し繰り返し再生産されてきた循環系統の中に位置しているだけであり、『薄桜鬼』もまたそのサイクルの中に存在するからである(つまり、『薄桜鬼』に何らのトピックセンテンスがないのだ)。

    そうした上で本書と向き合おう。
    結論から整理すれば、渡辺多恵子の『風光る』と同義の構成である。差異は主人公のモチベーションのベクトルの向き(『風光る』と『薄桜鬼』ではベクトルは逆方向を向く)だけであり、先に京都入りしていた新撰組の隊士と恋愛関係に陥るという基本コンセプトは変わらないのだ。始末が悪いのは、渡辺や(お世辞にも真剣さには欠けるが)歴史小説家らが培ってきた「歴史への真摯さ」(by Teesa Morris-Suzuki)に対する敬意がこれっぽっちもないことだ。その結果、「イケメンであればいい」、「隊士が戦うのは(京都の治安と→これは本当にオマケ程度の扱いを受ける)主人公を守るため」という当代少女文化お定まりのパターンに回収され、「なぜ鬼という存在を必要としているのか」、「なぜ変若水(おちみず)を服用することで修羅化し、そしてそうなった身内を殺害する必要性があるのか」といったような疑問を文字通り「抹殺」する。

    さらに本書は男性キャラクターの主要人物にスポットを当てることによって、オーディエンスの中に「越えられる境界と越えられない境界」を引くという行為を行っている。これによって、後半主人公に重くのしかかる「人ならざるもの」という存在が薄められたという印象は拭えないであろう。ついでに言ってしまえば、本書での書き方はいわゆる恋愛シュミレーションゲームにおける「○○ルート」と呼ばれるある特定のキャラクターとの交流と恋愛にその主眼が置かれ、作品世界の立体性がまったくといっていいほど欠けているのだ。

    渡辺と違えてしまった道をいまさら軌道修正するのは容易なことではない(し、評者はそれは無意味とも考える)。ただできるのは、このゲームから始まる一つの「解釈としての歴史」のなかで、イケメンキャラクターに一喜一憂するだけではなく、その向こう側に見える排除のロジックとどのような対話しながら付き合っていくのかということに残されたオーディエンスたちが取り組んでいく様ではないだろうか。

  • 逆ハーものと気付いた瞬間本を閉じた。

  • 薄桜鬼のコミカライズ(漫画化)です。
    プロローグ、土方編(前後編)、沖田編(前後編)、原田編(短編)が掲載されています。

    ゲームをやっている人に向けたような漫画ですね。
    ていうか漫画から入るのはムリだろ、コレ。
    土方編はゲーム終盤直前のところで漫画終わり、沖田編はゲーム中盤のところで漫画終わり、原田編は途中省略で飛ばしすぎ。

    でも私はゲームをやった身なので、それなりに楽しめました。
    土方編の漫画家さん、すごく絵が綺麗だしvv(*´∀`*)

  • ゲームに興味あったので読んでみたけど、はしょりすぎでいまいち。
    プレイした人向けなのかな? ゲームしようか悩む。

  •  ゲーム未プレイ。物語の内容はアニメから。そんな私が読了後に思わず呟いた一言。

    「……“新選組”してるよ」(ド失礼)(お前は新選組の何を知っているの)

     土方副長の話が好きです。
     思っちゃいけない、言っちゃおしまい、だってこれは乙女の為のファンタジー。史実という名の野暮は控えようぜ。そう判っていても原田の話に突っ込みを入れたくて疼くこの右手はどうしたら……。

  • 「薄櫻鬼」てゆうものすごく人気のあるらしい新選組のゲームがもとの漫画です。RURUさん・篠原花那さん・暁かおりさんという三人の作家さんがそれぞれ土方さん・沖田さん・原田さんを担当して描いた作品三本収録。まだプレイしてないのでフィクション設定がよく理解できず今は「★」三つ。いや~ネタバレしまくっちゃった☆(自業自得・笑)短髪の原田さんがすごくカッコよかった。2巻までにゲームの方やっとこうと思います♪

  • アニメで知って、ゲームに手を出したいと思ってるんですが、なんと値段の高いこと。。。(中古でも12000円ですよ!)

    そんな中のマンガ化で、展開知って益々ゲームプレイしたい熱が高まります。
    みんな、カッコイイ!!

全17件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×