半分の月がのぼる空〈上〉

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著者 : 橋本紡
  • アスキーメディアワークス (2010年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (487ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048685191

半分の月がのぼる空〈上〉の感想・レビュー・書評

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  • 急性肝炎に罹り、入院した裕一。
    あまりの退屈さに、無断外出して、看護師の亜希子さんに怒られる日々。
    そんな中、裕一のいる症状の軽い病気の西病棟から、重病の東病棟に行った。
    窓から黒髪の少女、里香を見つける。
    里香は、学校に行ったことがなく、友達もいなくて、少し難しい子だったが、裕一とだんだんと仲良くなっていく。
    そして、裕一は里香が難しい心臓の病気であることを知る。
    里香の主治医、夏目先生、亜希子さん、司、山西、みゆき…
    沢山の友情、愛情が交わる切ない恋愛物語。

    この物語に登場してくる人物全て好きでした。
    里香は、少し屈折してるけど、でも純粋で優しい所もあったり…。
    夏目先生も、裕一と里香の仲を邪魔して、しまいには理不尽にも裕一を殴ったりするけれど、何故か嫌いになれないキャラでした。そして、夏目先生の過去をはやく知りたいです。
    上下巻あり、上巻だけでもかなりのページ数なので、読むの大変かなと思いましたが、読み始めたらスラスラと物語の中に入ることができました。
    下巻も楽しみです。

  • 文庫版全巻を読了したうえでのハードカバー版読破です。
    文庫1から3までが収録されています。

    具体的なレビューは文庫各巻のレビューを
    ご参照頂けたらいいのですが…。

    本書は伊勢弁で書かれていて、そのほうが
    地方都市特有の、温さや変わらなさ、閉塞感が出て
    リアルだと思います。

    でも、内容が非常にエッジの立ったものなので
    私は最初に読んだラノベ版の標準語のほうが
    切迫感があって好きです。

    本の内容としては、ハードカバーに収められた
    文庫の5巻までが大事で、ここで終わっていいのにと
    文庫を読んだ時感じたので…この収録の方が
    自然ですね。

    どちらのバージョンがお好きなのかは
    読者の方によってお好みが分かれると思います。

    文庫を読んで、間を空けてこちらを読んで
    好きな方を、とご意見がありましたが
    その通りと思います。

  • 神社だらけの寂れた街,伊勢市を舞台に,軽い病気で入院した高校生の主人公と、ずっと闘病してきた女の子が仲良くなるお話です。ジブリ「風立ちぬ」で話題のサナトリウム文学ですが,ライトノベル原作なのでコメディ要素もあり読みやすいです。一生懸命になりたくなる,これから環境が大きく変わる人にお勧めしたい本です。
    *推薦者(工院)T.S
    *所蔵情報
    https://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00312381&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 4時間くらいかかった、かな…笑
    考えこんでるあたりが橋本さんだよなぁ、と思う。文体がラノベなだけで。まぁこっちが先に書かれてるから当然だけども。
    初版だからってのもあるけど、ところどころ誤字脱字がある。ていうかまぁまぁひどい。それが少し残念。

  • なかなか入り込めずに読み進まなかったけど何とか読破。これが下もまだ続くのかと思うと少し気が重い。
    重いテーマなんだけど文章が軽い。
    だから余計に感情移入しにくくて入り込めない。
    軽いのは主人公が若いからかな。
    どこが重要なのかがダラダラ長いからわかり辛い。

  • 里香ぁぁああああ!!!

  • 図書館で借りた。
    487ページ。

    上・下巻の上を
    やっと読み終わった!

  • 裕一と里香の恋のお話。

    ひとつ気になったのが、シルビアは2ドアだけど、
    どうやって後ろに乗ったのかってこと。

  • 「それでも、一緒にいたい」って気持ちが言葉以上に伝わってくる作品です。

    わかりやすく言うとキュンキュンする内容です。
    ライトノベル版を激しくオススメします。

  • 私は文庫(ライトノベル)版を読んだことない状態で、これに似たような話を2ちゃんねるのまとめサイトで見たのをきっかけに、読んでみました。

    上下巻合わせて約1,000ページ程ありましたが、「長いな〜」と感じることはなく、短編小説ばかり読んでる私でも飽きずに読めました。

    本来なら最高評価の点数を与えたかったのですが、
    ・ライトノベル版(全8巻)の1〜5巻が本作品に書かれていて、6巻以降を読みたかったらライトノベルを読まなきゃ行けない。
    ・会話が伊勢弁である。「読みにくい」という訳ではないが、「どういうイントネーションだろうか」と考えてしまいます。あと文脈読めばわかりますが「どう訳したら適切?」と思った箇所が数ヶ所。
    その点でマイナスです。

    読むなら「ライトノベル版」を読んだあとに、しばらくしてこれを読めばよいかと思います。

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普通の少年と少女の、だけど"特別"な物語。

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