竜と勇者と可愛げのない私2 (電撃文庫 し 7-21)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 154
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048687713

感想・レビュー・書評

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  • 微笑ましいギャグ要素満載の展開。
    でも、しっとりとした結末は少し悲しい。
    登場人物が若い子たちばかりで、微笑ましく馬鹿らしくもある展開の裏には、若さゆえの悩みなんかも散りばめられているようにもみえた。

    楽しい要素と、切ない要素とが交じり合っていて、
    独特な一人称の文体だけれど、
    一度読み込めば一気読みできる作品だと思う。

  • 丁寧系意地っ張りvsプライド高めのお嬢様系な組み合わせサイコー。下手にラブコメ展開が繰り広げられるより、女同士の戦いとか友情とかにときめくお年頃です。・・・え、強さインフレ気味の勇者とか敵役とか?そんなのアンジュの健気な頑張りを際立たせるギミックに過ぎません(断言

著者プロフィール

第5回電撃ゲーム小説大賞「選考委員特別賞」受賞者

「2016年 『ミュース 翡翠の竜使い 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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