生贄のジレンマ<中> (メディアワークス文庫 と 1-4)
- アスキー・メディアワークス (2010年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048689335
作品紹介・あらすじ
生き残るためクラスメイトに投票し生贄を選出するか。それとも自ら生贄に志願し、他者を救うか-残酷な選択を前に、生徒たちが思考を停止させる中、やがてルールにある変化が起こる。生贄志願者の"価値の低下"-それは投票による生贄の選出を促すものであり、やがて起こるクラス間での凌ぎ合いを意味していた!そんな中、篠原純一は、些細な誤解やすれ違いによって徐々にクラスから孤立していき…。ジレンマゲーム第2弾。
感想・レビュー・書評
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「上」は、面白かったが「中」は中だるみって感じ。後半にかけて面白くなった。
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何気に優美が怖い気がする。
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だるいな〜
相変わらずの篠原のクソっぷりと
りかのウザさ。
数日風呂に入っていない高校三年生のセックス、
超臭そうです。
探せば着替え用のジャージくらい
下級生のクラスとかにありそうだが。
作者男性だからそういう発想はないのかな。 -
感想は下巻にて
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ていうか篠原くんは、一回教室に戻りたまえ!と何度も思った。
ストーリー上仕方ないんだけど、その他の生徒が従順過ぎて…。
篠原くんと理香のゴニョゴニョ…は、「あーもうそういうのいいから!」と読み飛ばし。
篠原くんは気持ち悪い。男子高生とは思えない。
とはいえ、下巻で一体どういう結末になるのか気になるので、先は読みます。 -
中巻の最後になってようやく物語が始まったという気がするほど
うだうだやってる感はあったけど
話が進み始めたことにホッとする。 -
ここで、発表か!!!
あの二人はそういう関係だったんだΣ(゜ロ゜;)!! -
読了。レビューは最終巻で。
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あの引きからあえて外してのはじまり方。結局読んでしまったね。
最も、なんのために救済イベントがあったのかはまったくわからなかったが。ただ理不尽なだけ……?
中盤ちょっとだれるのはあいかわらずだが、後半にかけて急激に面白くなるのも相変わらず。絶対意図してやってんだろうなあ。手のひらの上か。
恐ろしくて残酷な生き残りのための戦術と、あらわになるこのゲームの本質。
ついに「ゲーム」がはじまってしまったね。