キノの旅XIV the Beautiful World (電撃文庫)
- KADOKAWA (2010年10月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048689670
感想・レビュー・書評
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さくさく読める。毒が減った感。
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なんだか随分久しぶりな感じがするイツモのキノ。作者が友愛されなきゃいいけど( ̄▽ ̄)
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面白いけど、どうにもパワーダウンが感じられる。
初期の頃はプラスマイナス両方向に強く印象に残る後味があったものだが、この巻ではそういったものが無く、「ふーん」で終わってしまう。
カルピスで言えば、既に5倍強の薄め方。まだ十分おいしく飲めるが、これ以上薄めるときつい。3倍程度の濃さを知っているだけに評価が厳しくなる。 -
毎度のごとく安定した面白さ。
別に代わり映えしないって言ってしまえばそれまでだけど、こういう雰囲気というか世界観が好きな僕としては、いつまでもこういうスタンスで新しい話を読みたいところ。
「呟き」と「あとがき」で作者がツイッターにはまってるのはよく分かった。
「結婚」と「寄生虫」深読みしたらもっと面白そう。
「あなたを幸せにするのは最後はいつだってあなただ」の文句がすごい心に響いた。 -
まんまツイッターな話はどうかと思ったが(笑)
安定しておもしろい。 -
「規制の国」
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最初に読んだのが小6の時で今は大3
私も年とったんだな〜と思いました。 -
2010/10/15読了
相変わらず時事ネタの扱いがうまいなと。
あとがきから開放してあげたいような気もするが、楽しみに探す自分もいる。
表紙の絵が昔っぽく(クール?)に戻ってて良かった -
相変わらず安定感があって読みやすい。
個人的によかったのは「呟きの国」。Twitterを題材にしつつも、話の根底には別のテーマを据えるあたりが作者らしいなと感心した。
その他にも1冊の本の中に様々な読み口が用意されているのはもはや鉄板。長短あってもそれぞれに味がある。
10年過ぎてもいい意味で変わらない良さがあるので、作者にはこのままの刊行ペースで作品を提供していただきたいと思う。 -
まだ読んでないです(笑)終わクロ構ってた。
あとがきは読んだんですが、いつも大変だなあ……(笑)