ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048692540

作品紹介・あらすじ

ついに目覚めた殺神兵器の暴走によって、絶体絶命の窮地に陥る暁凪沙。そして救出に向かう古城と雪菜の前に、第四真祖の記憶に刻まれた宿命の敵が立ちはだかる! 人気シリーズ第12弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 1部終わり。

  • 【電子書籍・再読】神縄湖で行われようとしているのは、湖底に沈む”黒殻”の封印を強化するため、凪沙から分離したアヴローラの魂を人柱とする生贄の儀式だった。一方、閑古詠との戦いで海に落ちた古城たちはヴァトラーに助けられ移送された箱根から神縄湖を目指す。さらにリディアーヌと浅葱もまた、神縄湖へと歩を進める。そこで待っているのは、テロリスト”聖殲派”の陰謀だった…。獅子王機関の志緒と唯里にスポットを当て、龍種グレンダ、ラーメン大好きイブリス王子も登場する回となりました。聖殲とカインに関する真実はいかなるものか…。

  • 一気に世界が広がります。
    常夏の島だけが舞台だったのに
    島外に出てのアクションになりました。
    いつもよりも寒い雰囲気を感じる世界
    どれくらい夏の世界から
    冬を感じる世界へ

  • 獅子王の良心が登場する話。
    そして、相変わらず不憫な浅葱やった。

  • 日本本土でも大暴れな古城君と雪菜。
    バトラー御一行様も相変わらずで何よりです。

    今回は聖殲やカインとは何なのかが詳しく説明されてるある種チュートリアル的回でもあった。
    ここから一気に核心へと迫るか…?

    浅葱さんは…もはや何も言うまい。

  • ようやく日本本土だよ(笑)

    前巻から続く凪沙の里帰りに纏わる騒動回。
    相変わらずスケールでかいな。
    ただ、この手のお話には付き物の力のインフレーション現象が止まらないな(笑)
    あと、いろいろと新たな伏線というか設定が出てきて、正直話が分かりにくかった。
    もうそろそろ目指す場所を見せて欲しいとも思う。

    それにしても相変わらず古城ハーレムにはどんどん人が増えていってるよなあ(笑)
    今度はドラゴン少女かい。
    そんな中、いつのまにか、エロイお笑い要員になってしまった浅葱が不憫で不憫で。
    いや、なんでスク水!?
    うん、もっとやれ!(爆)

  • 天部vsカインの戦いが聖戦。
    カインは魔族の創造主で、人類に魔術と科学を与えたという設定。
    で、カインの騎士の目的は、カインの創造したものを滅ぼすこと。つまり、魔族の滅亡。
    真祖はカインの記憶を食うことができる。
    異境の侵蝕はカインの生み出したものを無効化する。

    忘れそう・・・

  • 絃神島の外が今回の舞台ということで、新キャラ(正確には違うキャラも結構いるけど)目白押しで、物語が更に広がった印象。
    第二真祖の直系、イブリスベール・アズィーズが本格参戦でこれまた良いキャラしてた。
    浅葱との絡みがまたGOOD!

    少しずつ謎も解けつつあるが、それ以上に新たな謎も登場してまだまだ全貌は見えない。
    えーカインの巫女もう一人いるんですか?

    雪菜と紗矢華の異常さが分かったりも。

    ところで、ラ・フォリアの出番もっと増やしてくれませんかね。

  • パターン化してきたので、舞台を変えて、そろそろ伏線の回収をというところなんでしょうけれど、説明臭いところが気になったり、逆に、曖昧さが気になったり。
    古城くんのお相手がどんどん低年齢化(この世に存在を始めてからの期間のことではなく)するのがちょいと不満だなとか思ったり。

  • 前巻は一難去ってまた一難な幕引きだったけど、口絵・挿絵でセクスィーな浅葱嬢が見られたのでそれだけで満足です(ぇ ここにきて雪菜の獅子王機関の同僚や今までとは別の三聖と真祖、謎の少女グレンダ等、新登場人物が目白押しで物語が一気に加速した感。古城も新しい眷獣を手に入れたり(もちろん“儀式”はやって)このままクライマックスへってとこでしょうか。いろいろヒロインは増えたけど、バトル面も含めるとやっぱり隣は雪菜が一番しっくりくるかなぁ。浅葱派としては心苦しいが、向こうは第二真祖と馬が合いそうだったのが救いか。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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